富士モータースポーツミュージアムが開催する「富士ファンクルーズ」は、共通の車や趣味を同じくする者たちが集まり交流するサロン的なミーティングとして人気上昇中のイベントだ。1年を通じて、国別・車両特性別・年代別など様々なミーティングテーマを設定し、参加者同士でお互いの車を前に語り合い、ランチタイムやミュージアム鑑賞を通じて文化と歴史に触れ、情報交換と出会いの場を提供している。
【画像】JDMがテーマの「富士ファンクルーズ」が、「富士山花火」とコラボレーション
そしてこのたび、気になる2024年最初の富士ファンクルーズの企画概要が発表された。今回はなんと、3月30日の夜に開催される「富士山花火 vs スピードウェイ 2024」連動企画として、富士スピードウェイのホームストレートに愛車を展示した後、コースをパレードランできるというスペシャルな内容だ。
テーマは「70年代~90年代 日本車 ”JDM”」。「JDM」とはJapanese Domestic Marketの略であり「日本国内市場」を指す言葉で、本来は日本で普通に販売している状態がJDMと呼ばれるが、現在では「アメリカ人が日本仕様にカスタマイズした車」、もしくは「25年ルールで輸出が可能になった右ハンドルの日本車」を指すことが多い。アメリカで高い人気を誇るJDMが、日本を代表するサーキットである富士スピードウェイのスターティンググリッドに勢揃いする姿は、想像するだけでもワクワクする。
エントリーは3月22日(金)まで受付中だ。
富士ファンクルーズ「70年代~90年代 日本車 ”JDM”」
●開催日時:2024年3月30日(土)10:00~
当日の詳しいスケジュールは、Fan Terrace - Fuji Motorsports MuseumのSNSをご確認ください
●会場:富士モータースポーツフォレスト
●ミーティングテーマ:「70年代~90年代 日本車 ”JDM” 」
違法改造車の参加は認められません
●参加費:1台 13,000円 (同乗者含む)
当日、現地にて現金またはクレジットカードにて精算)
●参加費に含まれるもの:FSW入場料、FSWホームストレート展示、パレードラン料金、富士ファンクルーズ参加費、富士モータースポーツミュージアムチケット
※お食事のご用意はございません。各自タイムスケジュールの合間にお済ませください。
●参加申込URL
https://forms.gle/YYKPeqamzbQ2dvbT9
●参加申込期限:2024年3月22日(金)
●申し込み後の参加の流れ及び注意事項
・走行台数、ミュージアム入場者数の都合上、参加台数を制限させていただく場合がございます。
・原則、先着順での参加受理とさせていただき、参加いただける方にはお申し込み後、事務局よりメールにて参加受理のご連絡をさせていただきます。
・お申し込みをいただいても参加いただけない場合がございます。
花火を鑑賞せずに帰るなんて、もったいない! 富士ファンクルーズ参加者限定「富士山花火鑑賞特別優待プラン」も用意
富士ファンクルーズ参加者には、「富士山花火 vs スピードウェイ 2024」鑑賞特別料金が用意されている。希望者は下記をご確認のうえ、富士ファンクルーズ運営事務局へお問い合わせを。
●FSWグランドスタンド席からの鑑賞20%割引プラン
・大人(高校生以上):6,400円
・小中学生:3,200円
※専用駐車場をご用意(ジムカーナコース又はマルチコース)駐車料金別途:1台¥3,000
●富士モータースポーツミュージアム3F「Fan Terrace」からの鑑賞プラン(参加記念品付き)
・大人(高校生以上):9,800円
・小中学生:4,900円
・参加費に含まれるもの:花火鑑賞代、富士モータースポーツミュージアム入館料、食事(カレー or パスタ)、飲み物(ソフトドリンク)
・参加募集人数:80名
・タイムテーブル
17:30〜 ドアオープン
18:00〜 花火打ち上げ開始(予定)
19:30〜20:00頃 花火終了(予定)、解散
<問合せ先>
富士ファンクルーズ運営事務局:fujifancruise@mototeca.jp