エイチームは3月5日、「開運日に関する意識調査」の結果を発表した。調査は2月5日、3月15日の開運日(天赦日・一粒万倍日・寅の日)にあやかって何かしようと考えている20歳以上の男女450名を対象に、インターネットで行われた。
調査によると、2024年3月15日の開運日にあやかって何かしようと考えている人のうち、これから投資を始めようとしている人は約5人に1人。
投資をすでに行っている人に「どの投資商品に投資していますか?」と質問したところ、「株式」(66.9%)、「投資信託」(64.5%)という結果に。また、これから投資を始める予定の人に「どの投資商品に投資していますか?」と質問したところ、同様に「株式」(46.2%)、「投資信託」(38.5%)が上位となった。
続いて、「月々いくらぐらいを投資に使う予定、または使っていますか?」と質問したところ、「10,001円〜30,000円」と考えている人が最多の22.8%。すでに投資を行っている人は「50,001円以上」(25.4%)が最も多く、これから投資を始める人は「5,001円〜10,000円」(26.4%)が最も多い結果に。すでに投資経験を持っている人は投資金額が多い傾向にあり、これから投資を始める人はまず少額投資から始める傾向にあるよう。
一方、「投資を始めない、または投資商品を見直さない」と回答した人に理由を尋ねたところ、「元手となる資金がないから」(32.6%)や「投資についてよく知らないから」(27.9%)が上位となった。
また、「投資以外に、2024年3月15日の開運日にあやかって始める/行うことはありますか?」と質問したところ、「宝くじを買う」(54.0%)、「財布を新調する」(35.6%)人が多いことが明らかに。2024年3月15日は「天赦日」「一粒万倍日」「寅の日」が重なる開運日であり、特に「寅の日」は金運に縁のある「金運招来日」とされていることから、お金に関する行動をとる人が多いことがうかがえた。