◆本記事はプロモーションが含まれています。

手芸や工作からDIYまで幅広く使える、ダイソーのマジックテープ(面ファスナー)。縫いつけタイプや手軽に使える粘着シールタイプなど、いろいろな種類があります。ここでは、粘着・縫製タイプなどダイソーで買えるおすすめの商品と選び方をご紹介します。

ダイソーで買えるマジックテープの選び方

まずは、形状や取り付け方法など選び方のポイントを見ていきましょう。選び方のポイントは次の3つです。

(1)形状で選ぶ
(2)接着方法で選ぶ
(3)接着力を重視するなら「フックの毛足が長いもの」を選ぶ

※ちなみに、「マジックテープ」は株式会社クラレの登録商標で、一般名称としては面ファスナーなどと呼ばれています。この記事では、わかりやすく「マジックテープ」と表記しています。)

(1)形状で選ぶ

面ファスナーは、そのまま使用できるタイプと、カットして使用するタイプにわけられます。取り付ける素材や目的に合わせて使いやすいタイプを選びましょう。

カット不要でそのまま使えるタイプ

出典:jp.daisonet.com

面ファスナー角型8セット

あらかじめ円形などに加工されたタイプの面ファスナー。はさみなどでカットする必要がなく、そのまま貼りつけることができるのでお手軽です。子どもと手芸や工作を楽しみたいときにもぴったりですよ。

そのまま使えるタイプの面ファスナーは小さめサイズのものが多く、部分使いに向いています。

好みの大きさにカットして使うタイプ

出典:jp.daisonet.com

マジックテープ(白、縫製タイプ、50mm×12cm)

カットして使うタイプの面ファスナーは、細長いものから幅広なものまで、サイズのバリエーションが豊富です。使用したい部分にぴったり合うサイズにカットできるため、仕上がりがきれいです。

細長いタイプの商品は、長さを確認してカットするだけで手軽に使えるのが魅力。幅広の商品は、手芸だけでなく小さなインテリアの固定など、工夫次第でさまざまな活用方法があります。

(2)接着方法で選ぶ

面ファスナーの接着方法は、「縫いつけタイプ」「接着剤タイプ」「アイロン接着タイプ」のおもに3種類。それぞれの特徴をご紹介します。

「縫いつけタイプ」

出典:jp.daisonet.com

マジックテープ(黒、縫製タイプ、25mm×20cm)

針と糸を使って縫いつけるタイプの手芸マジックテープです。しっかり固定できて外れにくいという特徴をもっています。

縫いつけの手間がかかる、布以外のものに使用できない、といったデメリットもありますが、洋服の袖口やボタンの代わりなど、強度を重視したい部分への使用にぴったりです。縫いつけた糸を切ればきれいに取り外せるため、あとから縫い直しや交換もできます。

「接着剤タイプ」

出典:jp.daisonet.com

マジックテープ(黒、粘着タイプ、50mm×10cm)

裏面に接着剤がついており、シール感覚で手軽に貼れるタイプ。子どもと一緒に手芸や工作を楽しむときに使いやすいでしょう。布やプラスチック、木など、いろいろな素材に対応しています。

ただし、縫いつけタイプやアイロン接着タイプより強度の面で劣りがちなので、使用頻度の高いものや頻繁に洗濯するものへの使用にはやや不向きです。

「アイロン接着タイプ」

アイロン接着タイプは、アイロンの熱を利用して面ファスナーを固定します。耐熱性と耐水性にすぐれた商品も多く、繰り返し洗濯しても取れにくいのが特徴。洋服やポーチといった布製品への使用に適しています。

もし、アイロン接着だけでは強度に不安がある場合は、アイロン接着の後、さらに縫いつけをおこなうことで強度を高めることが可能です。

(3)接着力を重視するなら「フックの毛足が長いもの」を

出典:jp.daisonet.com

マジックテープ(白、粘着タイプ、25mm×15cm)

面ファスナーにはフック面とループ面があり、この2つの面が合わさることで接着する仕組みになっています。できるだけしっかり接着するタイプを選びたい場合は、フックの毛足が長いものを選ぶといいでしょう。毛足が長いほどループにより接着するため、はがれにくくなります。

一方で、フックの毛足が長いと、汚れやホコリがつきやすくなるので注意が必要です。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)