デジタル加賀推進協議会は、新型コロナウイルス感染症や能登地震からの創造的復興を目指す加賀市で、社会起業を軸に復興を目指すイベント「社会課題を解決する起業を考える」を3月23日に開催する。

  • 「社会課題を解決する起業を考える」3月23日開催

デジタル加賀推進協議会が主催する「社会課題を解決する起業を考える」は、加賀市とデジタルカレッジKAGAが共催する起業家育成プログラムの第2回目となるイベントで、3月23日に加賀市イノベーションセンターにて開催される。

メインイベントのワークショップ「社会起業のあり方とトレンド」では、現代社会の課題をビジネス手法で解決しようとするという「社会起業」の概念の中で、震災・水害・感染症・防災・復興・貧困などの課題解決について参加者間で議論する。また、社会起業家、行政、市民が加賀市の未来について語り合い、課題解決に向けたアイデアを生み出す。なお、開催時間は午後1時〜3時まで。

その他、社会起業の個別相談も実施され、起業についてや法人の作り方などについて相談できる(午前10時〜12時のみ)。

また、加賀市在住の高校・高専・大学・大学院生・加賀市内在勤者は無料で参加可能。それ以外の人は、3,000円の参加費で申し込むことができる。