エプソングループのエプソンダイレクトは3月5日、容積約2.8Lのコンパクトな筐体にグラフィックスボードが搭載可能な高性能デスクトップPC「Endeavor SG150」を発売した。オンラインショッピングサイトとコールセンターを通して受注を開始している。BTOによる構成変更に対応し、標準構成価格が130,900円。
本体サイズは約W74.0×D204.8×H177.0mmとコンパクトな筐体ながら、NVIDIA GeForceシリーズと同プロフェッショナルシリーズのほか、AMD Radeonグラフィックスを搭載することもできる。
BTOで選択可能なグラフィックスボードと追加価格は、AMD Radeon RX 6400 4GB(35,000円)/NVIDIA GeForce GT 1030 2GB(15,000円)/NVIDIA GeForce GTX 1650 4GB(35,000円)/NVIDIA T400 4GB(38,000円)/NVIDIA T1000 8GB(85,000円)/NVIDIA RTX A2000 12GB(150,000円)。
CPUとしてはIntel Core i9-13900Tまで搭載できる。また、M.2 SSDを最大4基まで搭載できるため、データの高速書き込み・読み込みを実現する。
標準構成としては、Intel Core i3-13100T、8GBメモリ、256GB SSDなどを搭載し、Windows 11 Homeをインストールする。