大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・ドジャースと超大型契約を結んだ大谷翔平選手は、2024シーズン開幕へ向けて練習に励んでいる。そのトレーニングで、同選手が外野用グラブを持っているところを目撃されたことで、指名打者(DH)以外でもプレーする可能性が浮上した。しかし、米メディア『ドジャース・ウェイ』は、その可能性が実現することを期待すべきではないとの見解を示している。
大谷は2023シーズンに二刀流で活躍したものの、右肘靱帯を損傷したことにより、2024シーズンは投手として登板することが不可能になった。そのため、今季はDHに専念することが予想されているが、外野用グラブと一塁用のミットを持っているところを目撃されたことで、DH以外のポジションでもプレーするとの憶測が広がっている。
そのため、ドジャースを率いるデーブ・ロバーツ監督は改めて、大谷が今季DHに専念することを強調。さらに、同メディアも「ドジャースが最高額の選手を、さらなる怪我やリハビリの妨げになる可能性からできるだけ遠ざけたいと考えるのも納得がいく」と報じ、DH以外をさせる可能性は低いとの見解を示している。
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