RECCOOは2月27日、Z世代に特化したクイックリサーチサービス「サークルアップ」による「就活」をテーマにした調査レポートを発表した。調査は2月8日、大学1〜4年生200人を対象に行われた。
まず、就活において最も信頼している相手について聞いたところ、最も多かったのは「先輩(学生)」で全体の31%を占めた。以下には「先輩(社会人)」や「親」が続き、大学生は就活の際に実際に就活を経験した身近な人を信頼する傾向が見られた。
企業選びをする際の情報収集で最も信用している媒体を尋ねると、54%が「就活サイト」と回答した。紙媒体のメディアよりも、就活サイトや実際に会うOB訪問への信用度が高い事が伺えた。
面接対策の方法としては、「実際の企業の面接」を受けるという回答が25%で最多となっているが、「面接練習会」や「同級生と練習」などといった、そのほかの選択肢もばらつきがない結果となっている。
入社企業決定の際に最も信頼していたものについて尋ねると、「就活支援団体」と「先輩」がともに最多となった。