近畿日本鉄道は4日、鈴鹿サーキットで4月5~7日に開催されるF1日本グランプリに合わせ、大会期間中に臨時列車を運転すると発表した。近鉄名古屋駅および大阪難波駅から白子駅へ、臨時の特急列車も運転される。

  • F1日本グランプリが開催される4月5~7日、近鉄名古屋駅および大阪難波駅から臨時の特急列車も運転

4月5日は、近鉄名古屋~白子間で臨時の特急列車2本(上下各1本)を設定。近鉄名古屋駅9時39分発の白子行、白子駅19時23分発の近鉄名古屋行を運転する。

4月6・7日は臨時の特急列車と急行・普通を計23~25本設定。臨時の特急列車は朝の7~10時台にかけて近鉄名古屋駅から大阪難波行1本・白子行3本、大阪難波駅から近鉄名古屋行1本の計5本、夕夜間の18~19時台に白子駅から近鉄名古屋行2本を運転する。白子駅からは、17~19時台にかけて近鉄名古屋行の臨時急行を両日とも6本運転。4月6日のみ、20時台にも2本運転する。

鈴鹿サーキットへの近鉄線最寄り駅である平田町駅と伊勢若松駅を結ぶ臨時の普通も設定。4月6・7日の9~11時台にかけて上下各5本を運転する。なお、期間中、近鉄名古屋駅、白子駅、平田町駅で会場へのアクセスルートなど観戦に便利な内容を記載した小冊子を配付する予定としている。