大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスは大谷翔平選手がフリーエージェント(FA)でロサンゼルス・ドジャースに移籍したことにより、大きな戦力を失った。プレーオフ進出が遠のいたエンゼルスだが、期待できる側面もある。米メディア『TWSN』のマイケル・セイツ記者が今季の成績を予想した。
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大谷がドジャースに移籍した一方で、マイク・トラウト外野手はエンゼルス残留を公言している。トラウトとアンソニー・レンドン内野手が怪我なくシーズンを過ごし、ローガン・オホッペ捕手、ザック・ネト内野手、ノーラン・シャヌエル内野手ら期待の若手が活躍すれば、強力な打線を形成できる。
しかしエンゼルスは投手陣に不安を抱え、グリフィン・キャニング投手、パトリック・サンドバル投手、タイラー・アンダーソン投手はいずれも防御率4.10以上であり、守護神のカルロス・エステベス投手も3.90と安心できない。
そこでセイツ氏は今季のエンゼルスを70勝92敗と予想し「すべてを考慮するとエンゼルスが優勝する年は見えず、5割がこのチームの絶対的な天井となるだろう」と言及した。
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