北海道庁PR事務局は3月4日、「非日常を味わえる、おすすめワーケーションスポット」11ケ所を発表した。
「リラックスした雰囲気で仕事を行う『ビジネスキャンプ』ができるワーケーション」では、キャンプサイトが200以上で北海道最大のオートキャンプ場となる苫小牧市「オートリゾート苫小牧アルテン」、建築家・隈研吾氏と共同開発したモバイルハウスを設置する帯広市の「スノーピーク十勝ポロシリキャンプフィールド」が挙げられている。
そして「北海道を代表する土地で非日常を体験できるワーケーション」として、仕事の空き時間に徒歩3分のスキー場&ワーケーションラウンジも完備する富良野市「ホテルナトゥールヴァルト富良野」、丘陵にあるワイナリー、葡萄畑の上に作られた完全予約制のプライベートテラスの長沼町「maoi salud(マオイサル)夕空」、全日空国際線ファーストクラス機内食のメインディッシュにもなった最上級のサフォークラムを楽しめる士別市「羊と雲の丘」、北海道らしい⽥園⾵景を眺めながら仕事ができる非日常空間のワークスペース美幌町「WorkingSpace KITEN(キテン)」、島内唯⼀の快適なコンドミニアムから望む日本海と利尻山の素晴らしい眺望が特徴の利尻富士町「旅番屋(町借り上げワーケーション用施設)」、釧路川河⼝に沈む「世界三大夕日」を眺める釧路市「サンセットオフィス」がお勧めされている。
さらに「〇〇を改修してワークスポットに! 意外な場所でワーケーション」として、中央競馬で活躍した功労馬が暮らす厩舎内に整備した浦河町「うらかわ優駿ビレッジAERU」、廃校をリノベーションし全国初となるワイナリーが併設された上ノ国町「上ノ国ワイナリー」、閉校した中学校をリノベ-ションした利尻町「利尻町定住移住⽀援センター『ツギノバ』」も紹介されている。
仕事をしながら心も体もリフレッシュできる、北海道庁おすすめのワーケーションだという。