4月の入園に向けてお子さんの持ち物の準備をしている親御さんも多いのでは? たくさんのグッズに名前付けをするのは大変……。そんなとき"洗濯できる名前シール"シリーズをセリアで発見しました。実際に洗濯して、強度を確かめていきましょう!

  • タグシール、お名前ラベル、ネームシール

今回紹介するのは、「そのまま貼れるタグシール」「そのまま貼れるタグシール くつ下用」「洗濯できる タグ用 お名前ラベル」「耐水性 ネームシール」(各110円)の4種類です。いずれも洗濯が可能なシールなんだとか。

■"そのまま貼れるタグシール"シリーズ

「そのまま貼れるタグシール くつ下用」は、縦10mm×横30mmの細長いシールです。表面は布のような素材で名前を書くことができ、後ろのシール紙をはがすだけで簡単にくつ下に貼ることができます。

  • (右)そのまま貼れるタグシール、(左)くつ下用

「そのまま貼れるタグシール」は、縦20mm×横20mmの正方形のシール。洗濯タグや靴の中底に貼ることができ、アイロン要らずで使用が可能です。

  • 実際に貼ってみた

今回は、くつ下と洋服の洗濯タグに実際に貼ってみました。シールのように貼り付けてギュッと押さえるだけなので、簡単に名前付けができます。くつ下はマジックがにじんだり、書く場所に困ったりすることもありますが、どの場所でも名前を付けられるのがうれしいポイントです。

■洗濯タグ用 シール2種

続いて紹介する2アイテムも洗濯できるタグ用シールです。

  • (上)洗濯タグ用 お名前ラベル、(下)ネームシール

「洗濯できる タグ用 お名前ラベル」は、縦10mm×横30mmの細長いシール。真っ白でシンプルなデザインなので、自己流のアレンジが楽しめる一品になっています。

「耐水性 ネームシール」も同じく縦10mm×横30mmの細長いシールになっていて、貼るだけでワンポイントになるくまやいちごなどのキュートな柄が特徴です。どちらも洗濯タグのほか、プラスチック素材や文具などに貼ることができます。

  • 実際に貼ってみた

今回は洗濯タグだけでなく、プラスチック素材のアイテムにも貼ってみました。スリムなサイズなので、歯ブラシの柄など細いスペースでも問題なし。コップや歯ブラシに直接名前を書いても消えてしまうことが多いので、シールでしっかり貼り付けられるのが便利です。

■強度はどれぐらい? 実際に洗濯してみた

では、洗濯タグやくつ下にシールを貼ったまま、実際に洗濯をして強度を確かめてみましょう。貼り付けただけのシールは、はがれてしまわないのでしょうか……?

  • 洗濯後……4種のシールすべて残っていた!

洗濯後に取り出すと、はがれることなくすべてきれいにキープされていました。すごい! 周りがペラペラとはがれそうな様子もなくしっかり貼り付いていて、強度はまずまずです。ちなみに、どのシールも「ネットに入れて洗濯」することが推奨されています。

■乾燥機の使用は…?

どのシールにも"乾燥機の使用は避けて"との記載がありますが、洗濯後のシールの様子をみて「乾燥機もイケるのでは!?」と期待してしまった筆者。続いて、NGとされている乾燥機の使用にもチャレンジしてみます。

  • 乾燥した後の結果はこちら!!

乾燥後に取り出してみると……? 「洗濯できる タグ用 お名前ラベル」は、はがれてしまいましたが、4枚中3枚が残る結果に! しかし、残ったシールはフチがはがれやすい状態になっていたので、やはり乾燥機の使用は避けた方がよいでしょう。


もしはがれてしまっても、惜しみなく新しい物を使えたり再購入できたりするのが100均アイテムのうれしいところ。入園準備はこれからという人は、"洗濯できる名前シール"をぜひ活用してみてはいかがでしょう。