大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・ドジャースに移籍した大谷翔平選手と上位打線を組んでいたマイク・トラウト外野手は、近年怪我に悩まされている。大谷が抜けたロサンゼルス・エンゼルスは、トラウトが調子を戻すかどうかが今季の鍵を握る。米メディア『スポーツイラストレイテッド』のJ.P.ホーンストラ記者が言及した。
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トラウトは昨季、怪我のため82試合の出場にとどまり、打率.263、出塁率.367、長打率.490はすべて、将来殿堂入りを果たすであろう彼のキャリアの中で最低となる可能性が高い。また、32歳という年齢から、多くの打者が若い投手の球に追いつくのに苦労する時期でもあるため、数字が可能することも考えられる。
トラウトはここ数年の不調を「スライディング」という、腰が下がり、ボールの中心より下にコンタクトポイントを作ってしまうことが原因だと分析した。打者や投手が怪我を克服しようとしている間に、悪い癖がついてしまうことは珍しくない。
この状況にホーンストラ氏は、この状況に「トラウトの実績、健康状態への復帰、そして2023年の不調の原因を特定する能力を考えれば、2024年のエンゼルス最高の選手の復調を否定するのは早い」と言及した。
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