大谷翔平 最新情報
今オフにフリーエージェント(FA)になった大谷翔平選手は、ロサンゼルス・エンゼルスと再契約するのではなく、ロサンゼルス・ドジャースという新天地に移籍する決断を下した。さらに、29日には自身のInstagramを通じて結婚を報告。この二重の発表はアスリート人生の転換期を示唆していると、米メディア『BNNブレイキング』が報じている。
大谷は2021シーズンに46本塁打を放ってア・リーグMVPを受賞し、2022シーズンにはメジャー史上初のダブル規定到達を成し遂げた。2023シーズンにはア・リーグ本塁打王と2度目のア・リーグMVPに輝くなど、ここ数年で驚くほどの活躍を見せている。しかし、エンゼルスは9年連続でプレーオフ進出を逃しており、1度もポストシーズンで戦ったことがなかった。
その状況を変えるため、今オフには常勝軍団のドジャースに移る選択をしている。そして、結婚発表したことにより、一人だけの人生ではなくなった。同メディアは「大谷のドジャースへの移籍と結婚という二重の発表は、アスリート人生における転換期を示唆している。新しいチームで新シーズンに向けて準備を整える中、フィールド外での大谷の個人的な幸福は、彼のパフォーマンスにプラスの影響を与えるに違いない」と報じ、新天地での大活躍に期待している。
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