テレビ朝日系ドラマ『離婚しない男―サレ夫と悪嫁の騙し愛―』(毎週土曜23:30~)第7話がきょう2日に放送される。

  • 藤原紀香=テレビ朝日提供

■『離婚しない男』見逃し配信再生数合計は2,233万回突破

大竹玲二氏による人気漫画『離婚しない男』(講談社ヤングマガジンKC)をドラマ化する今作は、妻の不倫に気づかぬフリをしながら不倫の証拠を日々収集し、わずか1割と言われる父親の親権獲得を目指す男の姿を描くリコン・ブラックコメディ。今年3月31日をもって32年間活動してきた放送作家業と脚本業から引退することを発表した鈴木おさむ氏の地上波連ドラ最後の脚本作となっている。

ABEMA・TVerをはじめとする第1話の見逃し配信は、テレビ朝日歴代全番組で最速の740万再生を突破(7,421,736再生 ビデオリサーチにて算出 期間1月21日-2月29日)。24日放送の第6話も配信から5日で180万再生を突破(1,838,901再生 期間2月25日-2月29日)し、再生数合計は2,333万再生を超えている。

■第7話では、綾香(篠田麻里子)に衝撃の事実発覚

片頭痛で卒倒したマンションの隣人・竹場ナオミ(藤原紀香)を介抱する岡谷渉(伊藤淳史)の姿を目撃した渉の妻・綾香(篠田麻里子)と、綾香vs竹場の女のバトルが勃発し、竹場が大人の魅力で渉を誘惑し、“ちんでパイでパイでちんのパイちんパーティー”が開催された第6話。第7話では、離婚弁護士の財田トキ子(水野美紀)と、彼女と提携する探偵・三砂裕(佐藤大樹〈EXILE/FANTASTICS〉)の執念の調査で、マサトの真の姿と、渉への復讐心の真意が明らかに。また、マサトが渉にハニートラップを仕掛けて!? 渉は隣人の竹場を怪しむが、そんな折、竹場からホテルに誘われる。一方で、謎多き女子高生・梅比良梓(浅川梨奈)も躍動。いったい、彼女は何者なのか。また、マサトによる「終わりの始まりなのだぁ~!!」など、印象的なセリフの数々も。小池の狂気の演技に注目だ。さらに、綾香に衝撃の事実が発覚する。

【編集部MEMO】第7話あらすじ
岡谷渉(伊藤淳史)が、自分と離婚し愛娘・心寧(磯村アメリ)の親権を奪おうと企てていることを知った妻の綾香(篠田麻里子)。彼女は不倫相手の司馬マサト(小池徹平)にそのことを報告するが、マサトは今まで綾香が見たことのないまさかのリアクションで応じる。一方、マサトが渉の高校時代の同級生であることを掴んだ離婚弁護士の財田トキ子(水野美紀)と探偵・三砂裕(佐藤大樹)は、渉への復讐のためにマサトがハニートラップを仕掛けている可能性があることを示唆。渉はマンションの隣に引っ越してきた謎の美女・竹場ナオミ(藤原紀香)を疑う。そしてマサトは部下の森野千里(玉田志織)にある指示を出す。一方で渉は、相談があると竹場からホテルに誘われるが――!?