アーキサイトは2月29日、ノマドワーカー向けガジェットブランド「MOBO」にて、macOSモードや、NumLock連動/非連動モードを切替られるテンキーパッド「MOBO TenkeyPad2 Wired」と「MOBO TenkeyPad2 Duo」を発売した。どちらもブラックとホワイトの2色展開。価格はオープンで、店頭予想価格はWiredが2,680円前後、Duoが4,380円前後。
「MOBO TenkeyPad2 Wired」はUSB有線接続、「MOBO TenkeyPad2 Duo」はUSB有線接続とBluetooth接続に対応したテンキー製品。macOSに最適化したキーマッピングで動作する「macOSモード」を搭載し、本体底面のスイッチで切替可能。
Windows PCで使用する際は、底面の物理スイッチからNumLock連動モード/非連動モードも切り替えられる。なお、NumLock非連動モードでは、テンキー側のNumLockキーのON/OFFと、PC(Windows)側のNumLock機能のON/OFFが連動しないように対策済みとのことだ。
そのほか、音量アップ/ダウン、メディアプレイヤー再生などを行うマルチメディアキー、ノートPCの画面輝度調整、検索などのショートカットといったホットキー操作に特化した「Fnキーロック」モードも用意した。
両モデル共通でキー数は22、キーピッチは19mm。本体サイズは90×132×9.1~18mm。対応OSはWindows11、Windows10、macOS。
「MOBO TenkeyPad2 Wired」の重さは約86g(ケーブル含む)。ケーブル長は約80cm(コネクタ含まず)。USBコネクタタイプはUSB-A。
「MOBO TenkeyPad2 Duo」の重さは約72g(本体のみ)。Bluetooth規格はBluetooth 5.1、対応プロファイルはHID、USBポートタイプはUSB-C。電源はUSB接続時がUSBバスパワー、Bluetooth接続時がアルカリ単4電池×1本。付属品はUSB(C to A)ケーブル(約45cm)、試供用単4形乾電池。