大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスはフリーエージェント(FA)で大谷翔平選手を失ったことで、新たなリーダーを探している。エンゼルスには主砲マイク・トラウト外野手がいるが、ロン・ワシントン新監督は、グリフィン・キャニング投手を投手のリーダーにあげた。米メディア『クラッチポインツ』のジョイ・ミストレッタ記者が言及した。
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ワシントン監督はキャニングについて「彼は何をするにも目立つ。私は彼に『君はリーダーだ。投手陣には年長者がいるかもしれないが、言わせてくれ。彼らは君のように自分の仕事を処理しない』と言った」と述べた。
キャニング以外にも先発投手にはタイラー・アンダーソン投手やパトリック・サンドバル投手、リード・デトマーズ投手がいて層が厚い。打線はトラウトが引っ張っているが、バックアップが必要だ。アンソニー・レンドン内野手がその役割を担えるかどうかが今季の鍵を握るだろう。
ミストレッタ氏は「もしキャニングが今季スターとして頭角を現すことができれば、トラウトとエンゼルスは間違いなく興奮するだろう。キャニングは次のステップに進むポテンシャルを秘めており、ワシントンの彼に対する信頼が、おそらく問題を解決してくれる」と言及した。
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