リクルートは2月28日、「SUUMO住みたい街ランキング2024 首都圏版」の結果を発表した。調査は2023年11月13日~23日、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県在住の20歳~49歳の男女9,335名を対象に、インターネットで行われた。

  • 「SUUMO住みたい街(駅)ランキング2024 首都圏版」

    「SUUMO住みたい街(駅)ランキング2024 首都圏版」

首都圏の「住みたい街(駅)ランキング」の総合1位は、7年連続で「横浜」(1,683点)だった。横浜は「得点ジャンプアップした街(駅)ランキング」でも+123点の大幅アップで1位を獲得し、2位の「大宮」(1,054点)に600点以上の差をつけてダントツトップに。「大宮」は2018年以降、最高位である2位を獲得した。

以下、3位「吉祥寺」、4位「恵比寿」、5位「新宿」、6位「目黒」、7位「池袋」、8位「品川」、9位「東京」、10位「浦和」と続き、「品川」と「浦和」はTOP10に復活した。

「得点ジャンプアップした街(駅)ランキング」では、「横浜」(+123点)に次いで、「秋葉原」(+91点)、「北千住」(+57点)、「巣鴨」(+49点)、「練馬」(+48点)が上位に。東京都では「秋葉原」「北千住」が大きく得点を伸ばす結果に。

また、「穴場だと思う街(駅)ランキング」では、7年連続で「北千住」(94点)がトップとなり、次いで「和光市」(71点)が2位に復活。以下、3位「大宮」、4位「練馬」、5位「所沢」、6位「川口」、7位「葛西」、8位「柏」、9位「松戸」、10位「守谷」と続き、トップ10内では「練馬」と「葛西」が過去最高位をマークした。