大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手はオープン戦で本塁打を放つなど、右肘の手術から順調に回復を見せている。今季は打者に専念する大谷だが、指名打者(DH)だけでなく外野手にも挑戦する可能性がある。米メディア『ロサンゼルスタイムズ』のジャック・ハリス記者が報じた。
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27日(日本時間28日)のシカゴ・ホワイトソックス戦で本塁打を放った大谷は、試合後に「準備をしておくことが大事だと思います」とキャンプには外野手用のグローブを持ってきていると語った。大谷はドジャースに対し、必要であれば外野手としてプレーすることを申し出ているようだ。
大谷がMLBで外野手として出場した7試合は、すべて2021年のエンゼルスでのことで、投手が降板した後も打者として試合に残ることを認めるルールを採用する前のことだった。その年、大谷は8イニングを外野手で出場したが、一度もボールを捕る機会はなかった。
大谷の外野手起用に関してドジャースのデーブ・ロバーツ監督は「我々は外野手の層が厚く、彼をDHとして起用することを前提にロースターを構成している。そうでないと聞くまでは、私の焦点は彼にDHになってもらうことだけだ」と言及した。
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