テレビ画面に視線を向ける視聴者データを調査するREVISIOは、1月にスタートした冬ドラマ初回放送について、コネクテッドTVの注目度ランキングを発表。1位は、日本テレビ系『となりのナースエイド』となった。
この注目度は、家庭に人体認識技術を搭載した機器を設置し、テレビスクリーンへの「注視」を計測したデータ。今回のランキングは、インターネットに接続されたテレビ端末の視聴で、20時~22時30分に放送開始する17本を対象にしている。
『となりのナースエイド』は、地上波でのリアルタイム視聴の注目度は16位だったが、コネクテッドTVでの視聴が大きく伸びている。
2位は、『春になったら』(カンテレ・フジテレビ系)。こちらも地上波でのリアルタイム視聴の注目度は17位とふるわなかった。
3位は、TBS系『不適切にもほどがある!』。地上波での注目度も4位と高い数値をマークしている。
今回対象とした17本のドラマのコネクテッドTVによる注目度の平均は、68.4%。地上波における注目度の平均は61.3%であることから、より注目度が高いという結果になった。