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洗濯物を干すときやクローゼット内の収納に必須の衣類ハンガー。ダイソーやニトリ、無印良品、カインズ、100均などなど、さまざまなお店で売られています。スーツハンガーやスカートハンガーなど、用途にあう商品もさまざま。この記事では、折りたたみ・連結・滑りにくいタイプなど衣類ハンガーの選び方とおすすめ商品をご紹介します。
ダイソーで買えるハンガーの選び方
ここからは、ダイソーで買えるハンガーの選び方を紹介します。ポイントは次の5つです。
【1】洋服の種類にあわせて選ぶ
【2】素材に注目して滑らないハンガーを選ぶ
【3】型崩れしないようにサイズもチェック
【4】洗濯用? 収納用? 使い方にあわせて選ぶ
【5】スペースがない方は連結できるものもおすすめ
【1】洋服の種類にあわせて選ぶ
かける洋服の種類によって、ハンガーの適切なサイズや厚みなどが変わってきます。衣類の形状にあわせて適切なものを選びましょう。
シルエットをキープ!
スーツ・ジャケットハンガー
スーツハンガー(3本)
スーツやジャケット・コートなどのシルエットをきれいに維持したいのであれば、ハンガーの肩先の厚みをチェックてみてください。おすすめは、3~4cmほどの厚みがあり、肩に沿ってゆるく湾曲した形状のものです。
プラスチック製のスーツ・ジャケットハンガーから、除湿・防臭機能がついている木製タイプもあります。また、パンツやスカートも一緒に収納できる、ボトムハンガーが付いていれば保管にも困りません。
かさばらず収納力アップ
シャツハンガー
スリムハンガー(3本)
ワンピース、ワイシャツ、薄手のシャツなどの衣類にはシャツハンガーを使うのがおすすめ。シャツハンガーならシャツをたくさん保管することができます。セットで販売されていることが多いので、まとめ買いできるコスパの高さもポイントです。
ただし、ハンガー自体薄くて壊れやすい形状をしているので、ほかのハンガーよりも耐久性があまり期待できません。購入する際には、耐久性を確認することを忘れないでください。
パンツやスカートを吊るすなら
ボトムハンガー
ズボンハンガー(1段)
スカートやパンツ・スラックスなど、ボトム専用のハンガーなら吊るして収納することができるため、普通のハンガーよりもシワがつきにくいという特徴があります。
クリップで留めるタイプと、横からパンツを引っかけるバータイプの2種類がありますが、重さのある衣類はクリップタイプがしっかりと留まります。
子ども用の洋服に
ベビーハンガー
子供ハンガー8P
子ども服を保管する場合は、小さめのベビーハンガーを使いましょう。大人用のハンガーを使うと、ハンガーが大きすぎて子ども服の袖が出っ張ってしまい、型崩れの原因になります。
ベビーハンガーもシャツハンガーと同じで、セット販売されていることが多いので、ひとつ購入すればまとめて子ども服を保管できますよ。
【2】素材に注目して滑らないハンガーを選ぶ
ハンガーは、おもにスチール製、プラスチック製、木製があります。それぞれの特徴は次の通り。滑らない加工がされている素材や商品を選ぶようにするといいですよ。
スタイリッシュな「スチールハンガー」
スチールハンガー(PG、3本)
スチール製のハンガーは、軽量で厚みもないため、省スペースで収納することができます。見た目もスタイリッシュでサビにくく、耐久性もあります。
コスパ重視なら「プラスチックハンガー」
回転ハンガー(5本)
プラスチック製のハンガーは、100均などでも売られていてまとめ買いもしやすく、コスパ重視の方におすすめです。素材としては滑りやすいですが、肩の部分にへこみがあるものや、起毛素材を使っているものなら滑りにくいですよ。
丈夫で衣類の型崩れを防げる「木製ハンガー」
木製スーツハンガー(45cm)
木製ハンガーは、厚みがありしっかりとしたつくりが特徴。スーツのジャケットなど、型崩れを防ぎたい衣類に適しています。塗装されているものと無塗装のものがありますが、木目がおしゃれでインテリアとしてもおすすめ。価格としては、プチプラから高級なものまで幅が広いです。
【3】型崩れしないようにサイズもチェック
形状安定ワイシャツハンガー
肩の跡がつかないハンガーを選びたいのなら、衣類のサイズに合わせて適切な大きさのものを用意しましょう。目安は、左右の肩先の縫い目から直線距離を測り、そこから2~4cm引いたくらいの長さです。
肩幅と合っていないサイズのハンガーを使うと、衣類が伸びる可能性があるため注意が必要。男性と女性、子どもでは肩幅のサイズが異なるため、それぞれ別に購入するとよいでしょう。
【4】洗濯用? 収納用? 使い方に合わせて選ぶ
ハンガーの使い道として、おもに洗濯用と収納用に分けられます。
洗濯用なら丈夫なものを
ハンガーを洗濯用として使うのなら、耐久性があるものを選んでください。
ハンガーを外に干すと、日光や雨風の影響で劣化しやすくなります。プラスチック製のハンガーは劣化しやすく折れやすいため、ステンレス製やアルミ製のハンガーがおすすめです。
もうひとつ、外干ししているときにハンガーが風に飛ばされないように、ハンガーに洗濯ピンチがついているといいでしょう。
収納用ならおしゃれなデザインを
アーチ型ハンガー
ハンガーを収納用として使うのであれば、デザイン重視で選ぶのもいいでしょう。お気に入りのブランドがあれば、そのハンガーを揃えるのもおしゃれです。
いろんなハンガーを使うよりも、ひとつのブランドに統一したほうがクローゼットをスッキリ見せることができます。また、収納スペースを意識するのであれば、ハンガーが2段になっているものを選べば、すっきりさせることが可能ですよ。
【5】スペースがない場合は連結できるものを
省スペースハンガー
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)