大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手がフリーエージェント(FA)でロサンゼルス・ドジャースに移籍したことで、ロサンゼルス・エンゼルスはプレーオフ進出から遠のいた。戦力が低下したエンゼルスは、主砲マイク・トラウト外野手を放出すべきとの声もあがっている。米メディア『スポーツキーダ』のクレスウェル・マコイ記者が言及した。
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今オフ、エンゼルスのオーナーであるアルテ・モレノ氏は大谷との7億ドル(約1050億円)の契約に乗り気ではなかったという。エンゼルスのファンは、モレノ氏が大谷のオファーに応じる気がないことを知り、非難した。ドジャースはオフシーズンの最大級の取引を成功させたが、エンゼルスはスター選手を引き留める準備ができていなかったのだ。
エンゼルスファンはモレノ氏に怒りを示し「チームを売りに出し、トラウトをトレードに出すべきだ」と反応している。トラウトはエンゼルスに10年以上在籍しているスター選手だが、プレーオフに進出したのは2014年だけだ。さらに近年は怪我に苦しみ、出場機会が減っている。
この状況にマコイ氏は「ファンもモレノ氏を非難し、そのうちの一人は、彼がマイク・トラウトのキャリアを台無しにしたと付け加えた」と言及した。
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