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釣りやフェスなどのアウトドアやドライブ時に役立つ「サングラス」。特殊フィルムでまぶしさを軽減してくれます。ここでは、クリアカラー、偏光レンズ、キッズ用などサングラスの選び方とおすすめ商品をご紹介します。
ダイソーで買えるサングラスの選び方
まずは、ダイソーで買えるサングラスの選び方からご紹介していきます。選び方のポイントは次の6つです。
(1)機能で選ぶ
(2)レンズのカラーで選ぶ
(3)レンズの素材で選ぶ
(4)「オーバーグラスタイプ」なら度付きメガネと併用可能
(5)レンズ交換機能があれば使い分けも可能
(6)コーティングされていると寿命長持ち
(1)機能で選ぶ
サングラスはファッションアイテムでもありますが、選ぶときは目を守る機能についてチェックする必要があります。
可視光線透過率を確認
スポーツサングラス
レンズがどれだけ光を通すかを示す割合を可視光線透過率と呼びます。この値が低ければ低いほど光をカットしてくれますが、低すぎると視界を確保できないので注意が必要。
日差しが強い日中に明るい視野を確保するなら、可視光線透過率20%前後のものを選ぶとよいでしょう。
紫外線から守るためにUVカットも重要
ファッションサングラス(クラウンパント、スリム)
環境の変化にともない紫外線量が増加しており、皮膚がんなどの病気との関連性が指摘されています。また、紫外線は皮膚だけでなく眼にも悪影響を及ぼします。
紫外線から目を守るために、UVカット機能は必須。紫外線透過率が1%を下回るものを選ぶとよいでしょう。
夜間の外出時は「グリーンやイエロー」
グリーンやイエロー系のレンズカラーの特徴は、視界が明るくなること。偏光サングラスに限らずサングラスをかけると薄暗くなる視界が気になる方におすすめです。
朝方や夕方、夜間などで運転する機会が多いなら最も力を発揮してくれますが、ほかのサングラスと比較して若干目が疲れやすいというデメリットがあります。
光のカット具合に影響する偏光度も忘れずに
サングラス(偏光レンズ)
サングラスを選ぶときの重要なポイントに「偏光度」があります。水面の反射光、紫外線や照り返しなど、目にとって有害な光をカットしている割合を数値化したものが偏光度です。
数値が高いほどカット度合いが大きくなり、目の疲労度が軽減できます。偏光度の数値の高さは99%までなので、それに近い数値のものを選んでください。
高性能の偏光サングラスはほとんど99%ですが、リーズナブルなもののなかには数値が低いものがあります。
(3)レンズの素材で選ぶ
シーン別に最適なカラーをご紹介しましたが、素材もいくつかの種類に分かれるのでご紹介します。
傷がつきにくい「ガラス」
ガラス製のレンズは一般的に使われています。ガラスの特徴はゆがみにくく、キズがつきにくいという点。
ただし、重いので長時間かけていると疲れやすく、落とすと壊れやすいという面もあります。持ち運ぶときはハードケースが必要です。
普段使いにガラスのレンズがいいのは、高級感があって服装などに合わせやすいから。スポーティーな偏光サングラスが苦手という方に向いています。
手入れしやすいプラスチック
ガラスには及びませんが、プラスチックのレンズも一般的に使われている素材です。特徴は軽くて扱いやすいことで、お手入れもかんたん。
ただし、熱に弱くゆがみやすいという特徴もあります。車を運転する方は長時間車の中に置いておくのは要注意。値段的にリーズナブルなものが多く、普段使いに重宝します。
軽くて衝撃に強い「ポリカーボネート」
新しい素材として注目されているのがポリカーボネート。軽いのに衝撃に強いという特徴があります。そのためスポーツ用の偏光サングラスに使用されることが多いです。
デメリットは、ほかの素材よりもゆがみやすいこと。その点だけ気をつければ、衝撃に強いのでソフトケースに入れて持ち運びできます。いろいろなシーンで使える素材です。
(2)レンズのカラーで選ぶ
キッズサングラス(ウェリントン)
通常のサングラスであれば、好みのレンズカラーを選ぶ場合が多いと思いますが、偏光サングラスは色によって効果が変わるので、シーン別に最適なレンズカラーをご紹介します。
日差しが強いときは「グレー系」
サングラス(ウェリントン、折りたたみ)
レンズカラーがグレー系の偏光サングラスは自然な感じの視界で見ることができ、裸眼に近い見え方になります。また目が疲れにくいというのが特徴。車の運転、日差しの強い日中のおでかけなど、普段使いに便利です。
はじめてサングラスを使う方にはグレー系が適しています。通常のサングラスに近い色合いなのでかけやすいでしょう。
マリンスポーツ時は「赤色系」
赤色系のカラーレンズの特徴は、見ている物体の輪郭がくっきり見えること。サングラスをかけるとなんとなくぼやけて見えるという方は、赤色系のカラーレンズを選んでください。
赤色系のカラーレンズは海面や水面のギラつく反射光をカットするので、マリンスポーツや釣りなどアウトドアファンの方に向いています。赤色系にはブラウン、セレン、コパーなどいくつか種類があり、お好みで選べます。
(4)「オーバーグラスタイプ」なら度付きメガネと併用可能
オーバーサングラス
日常的にメガネを愛用している方なら、いちいちサングラスと取り替える作業は面倒に感じるでしょう。
メガネの上から着用する「オーバーグラスタイプ」、レンズのうえに装着する「クリップオンタイプ」は、そんなストレスが軽減できるので、検討してみましょう。
(5)レンズ交換機能があれば使い分けも可能
サングラスを使うシーンによっては、天候や周囲の状況に合わせてレンズを交換できるものがおすすめ。たとえば晴れの日や光が強めのときにはグレー系、曇りや雨の日など光が弱いときはグリーン系などに交換できると便利です。
とくにフィッシングが好きな方は、レンズ交換できるものが適しています。水中にあるものを見ながら釣りをする場合はオレンジ系が最適です。
(6)コーティングされていると寿命長持ち
サングラス(ボストン)
サングラスの中でも、偏光サングラスのレンズはコーティングされているものが多いです。レンズのカラーにこだわるときは、コーティングにも注目して選んでください。
可視光線透過率が高いのはマルチコーティングのもの、レンズがキズつきにくいのはハードコーティング、外側から目が見えるのを防ぎたいならミラーコーティングが適しています。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)