北海道の南に位置する新ひだか町(しんひだかちょう)は、峰々が連なる日高山脈と雄大な太平洋に囲まれた、四季を通じて温暖なまちです。ウニや鮭などの海産物のほか、黒毛和牛「みついし牛」、低たんぱく米などの農畜産物が、四季を通じて楽しめます。
今回紹介する返礼品は、新ひだか町のブランド牛「みついし牛」のすき焼き用モモ肉。生産者が一丸となって研究を重ねてできた努力の賜物とは、一体どのようなものなのでしょうか。
本稿では、マイナビふるさと納税担当者が、気になった返礼品を紹介していきます。
今回は、「みついし牛 すき焼き用モモ肉」の特徴や事業者の商品に対するこだわり、返礼品になった経緯などについて詳しく調べてみました!
新ひだか町のふるさと納税返礼品「みついし牛」について
・返礼品名:みついし牛 A5 すき焼き用 モモ肉
・提供事業者:ふゆさわ精肉店
・北海道日高郡新ひだか町三石本町153番地1
・内容量:500g
・寄附金額:1万5000円
「みついし牛 A5 すき焼き用 モモ肉」のふるさと納税の寄附金額は1万5000円。あっさりとしながらも奥深い味わいが特徴のお肉です。
「みついし牛」は、1990年の試験飼育から始まり、仔牛の出産から育成、肥育、出荷まで生産農家がすべてを手がける一貫生産を行っています。
豊かな自然環境の中で、1頭1頭ストレスなく大切に育てた牛は、飼料の統一・生産管理の徹底により、7割以上が肉質等級4等級以上の高い肉質を保っているとのこと。
やわらかな食感と甘みのある脂の奥深い味わいが特徴のもも肉。スライスされており、すき焼きなどで「みついし牛」の旨みをたっぷり堪能できます。
「みついし牛 すき焼き用モモ肉」がふるさと納税の返礼品になった経緯
1959年創業の「ふゆさわ精肉店」は、産地販売認証制度の認証店第1号として「みついし牛」を全国に販売する事業者。半世紀以上変わらず、まっすぐお肉と向き合い続けています。
店内には手書きのPOPが並び、「脂身」「赤身」「霜降り」など、お客様の好みに応えるべく陳列されているとのこと。
現在お店を切り盛りする二代目の冬澤イツ子さんは、「一番は、お客様をだまさないこと」との想いのもと、誠意をもって「みついし牛」を提供しているそうです。
寄附者の声
・すき焼き用のみついし牛は、広げると両手からはみ出るほどの大きさで、霜降りなのにさっぱりしていてとても食べやすかったです。
・とてもやわらかくて美味しいお肉でした。
・やわらかいお肉で量も多く満足です。
事業者の想い
ふゆさわ精肉店では、貴重なA5ランクの「みついし牛」を主に取り扱っています。やわらかな食感と豊かな甘みの脂、あっさりとした旨みの「みついし牛」。部位によっても味わいに違いがありますので、食べ比べをおすすめします。
今回は北海道新ひだか町の返礼品「みついし牛 すき焼き用モモ肉」を紹介しました。生産者の努力と想いが詰まった「みついし牛」は、新ひだか町の自然をたっぷり感じられるブランド牛です。気になる方は一度チェックしてみてください。