ソフトバンクとトヨタ自動車の合弁会社であるMONET Technologies(モネ・テクノロジーズ)は2月27日、「APMネコバス」を3月16日から愛・地球博記念公園で運行すると発表した。

  • 愛・地球博記念公園で「APMネコバス」3月16日から運行

    愛・地球博記念公園で「APMネコバス」3月16日から運行

愛・地球博記念公園は愛知万博長久手会場の跡地を利用した約190haの広大な公園。2022年には、スタジオジブリのテーマパーク「ジブリパーク」が同公園内に点在する形でオープンした。

APMネコバスは、トヨタの電動低速モビリティ「APM(Accessible People Mover)」をベースにした車両で、名前の通り「ネコバス」をイメージし、デザインはスタジオジブリが監修した。

公園内のジブリパーク施設「もののけの里」と「どんどこ森」を結ぶ外周通路を約10分かけて走行する。料金は片道1,000円(大人)/500円(子ども:4歳~小学生)。

  • APMネコバス

    「APMネコバス」の外観

  • APMネコバス
  • APMネコバス
  • 運行コース

    運行コース

  • バス停や券売機の設置場所

    バス停や券売機の設置場所