お笑いコンビ・霜降り明星のせいやが、27日に都内で行われた映画『PLAY! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~』(3月8日公開)の公開直前イベントに奥平大兼、鈴鹿央士とともに登壇した。
同作は、徳島県の高専(高等専門学校)を舞台に実在の男子学生をモデルに描いた青春映画。学校の壁に貼られたeスポーツ勧誘ポスターを見た翔太(奥平大兼)は興味を持ち、eスポーツ上位ランカーでポスターを作った張本人、1学年先輩の達郎(鈴鹿央士)に連絡する。達郎のクラスメイトでたまたま席が近かったVチューバ―好きの亘も巻き込み、本来なら学校生活で交わることのなかった3人が、にわかチーム・アンダードッグス(かませ犬)を結成して、全国大会に挑む。
■“ゲーム好き”霜降り明星 せいや、映画『PLAY!』イベントに登場!
eスポーツを題材にした今作にちなみ、今回のイベントでは劇中でプレイされているゲーム「ロケットリーグ」で対戦をすることに。奥平・鈴鹿の対戦相手として、せいやが学生服姿で登場。
「やってやるぜ~!! ぶっ倒してやるよ!」と気合十分のせいやだったが、衣装の“レトロ感”あふれる学生服には不満気な様子で「高校生の青春映画なのでわかるんですけど、古いっ!! こんな学生帽のやつはeスポーツやらんでしょう(笑)。舟木一夫さんとかの時代やん。(衣装の)発注をおじいちゃんにしたん? 新進気鋭の3人でゲーム対決するには衣装が昭和過ぎる!!」と笑いをさそった。
せいやの学生服姿に鈴鹿も「今日制服で来られるっていうのは聞いたんですけど、まさかこのちょっと昔っぽい制服で来られるとは……(笑)」と笑いをこらえきれず、奥平も「僕ら(劇中で着てるのは)ブレザーですからね。古いっすよね(笑) 皮のカバン持っていてもおかしくない」と爆笑していた。
改めて、おしゃれな衣装を着た奥平と鈴鹿を見たせいやは「俺、合ってますよね? イベント会場、間違えてないですよね?」と不安そうに話し、会場を盛り上げた。