俳優の望月歩が主演を務める、テレビ東京の新木ドラ24枠『痛ぶる恋の、ようなもの』(3月7日スタート 毎週木曜深夜24時30分~)のトレーラー映像が27日、公開された。

  • 『痛ぶる恋の、ようなもの』

■『痛ぶる恋の、ようなもの』トレーラー映像公開

スリーピースロックバンド・This is LASTの楽曲の世界観を原案に映像化した本作は、主人公・根津晴を望月が演じるほか、小川未祐、河村花、杉田雷麟、櫻井健人、藤井千帆、河原楓、佐久間祥朗といった個性豊かな出演者でおくる大学生の“恋愛後遺傷”ドラマ。彼女の生々しい浮気を見つけてしまった主人公の、“ダメだと理解している一方で、心が離れない恋愛“という若さ故の青さや葛藤を、SNSや大学生活を通してリアルなストーリーと温度で表現する。

今回公開されたのは、This is LASTが歌う本作の主題歌「アウトフォーカス」にのせて、根津晴(望月)の衝撃的な一言から始まる、2人の愛しくどこか切ない日常を切り取ったトレーラー映像。また、3月5日24時に配信される同曲のジャケット写真に、主人公・根津晴から見た彼女・久我ユリを捉えたひとコマが起用され、ドラマとリンクしたMVも制作される。

【編集部MEMO】
ドラマ『痛ぶる恋の、ようなもの』は、スリーピースロックバンド・This is LASTの楽曲の世界観を原案に映像化した、大学生の“恋愛後遺傷”ドラマ。芸術大学に通う映像学科の3年生・根津晴(望月歩)は初めて監督として作品制作を行うことにしたが、何を撮ったら良いのか分からず悩んでいた。そんな根津晴の様子を見に来た同期のカメラマン・吉川(櫻井健人)のスマホに、フィルターなしのリアルな投稿をするアプリ・モータスの通知が届く。モータスに興味のない根津晴だったが、後輩・臼井都(河村花)の投稿に根津晴の彼女・久我ユリ(小川未祐)の浮気現場が写っている事を偶然知ってしまう。

(C)テレビ東京