リンクアンドパートナーズが提供する調査PR「PRIZMA」は2月16日、「SEO対策の課題に関する調査」の結果を発表した。同調査は2月7日～8日、企業でSEO対策に携わっている507名を対象に、インターネットで実施した。

  • SEO対策で重視している要素は何ですか？

SEO対策で重視している要素について聞くと、「コンテンツの質」(48.5%)が最も多く、「キーワード選定」(42.4%)、「デバイス別で正しく表示される」(28.6%)と続いた。

現在、SEO対策をどのように実施しているか尋ねたところ、51.5%が「専門家のアドバイスを受けつつ、社内でSEO対策を進めている」、41.6%が「全てのSEO対策を自社内で完結させている」、6.9%が「SEO対策を専門の代行サービスに全面的に委ねている」と答えた。

  • 現在、SEO対策をどのように実施していますか？

SEO対策代行サービスにかけている月額費用のレンジについて尋ねると、「30万円～50万円未満」(42.9%)が最も多く、次いで「10万円～30万円未満」(35.1%)、「10万円未満」(12.8%)となった。

  • SEO対策代行サービスにかけている月額費用のレンジを教えてください

SEO対策の改善の必要性について聞くと、約9割が「ある」と回答した。「全てのSEO対策を自社内で完結させている」と回答した企業では、「多数ある」が49.8%であったのに対し、「専門家のアドバイスを受けつつ、社内でSEO対策を進めている」と回答した企業では、「ややある」が74.7%と最も高い。「SEO対策を専門の代行サービスに全面的に委ねている」と回答した企業では、「あまりない」が34.3%、「全くない」も8.6%と高かった。

  • SEO対策において改善したいと思う点はありますか

信頼性と独自性のあるコンテンツは、SEO対策において有効だと思うか尋ねると、「とても有効だと思う」が30.4%、「どちらかといえば有効だと思う」が56.2%、「あまり有効だと思わない」が12.0%、「まったく有効だと思わない」が1.4%だった。

  • 信頼性と独自性のあるコンテンツは、SEO対策において有効だと思いますか？