©曽田正人・冨山玖呂・講談社/「め組の大吾 救国のオレンジ」製作委員会
https://tver.jp/episodes/ep1lmcegofアニメ『め組の大吾 救国のオレンジ』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週土曜17:30~)2月24日は『大吾の告白』が放送された。
祖母を見舞うため病院を訪れた斧田駿は、そこで十朱大吾に会う。大吾は植物状態の母親の見舞いに来たらしい。「罪を犯した父親のせいで絶望し、自殺未遂をした」と話し始める大吾に、駿は困惑し話を遮ろうとする。しかし、次に大吾の口から出たのは雪の名前だった。「雪の家族が命を落としたのは父親のせいだ」――“いつかは駿に話さなければならない”と考えていた大吾の過去。思いがけない告白に驚きを隠せない駿は、ある行動に出る……というストーリー。
数日後、自宅で祖母から教わったグラタンを作る駿の姿があった。出来上がった二人分のグラタンを持って駿が訪れたのは、大吾の部屋。“救助”に関係のある物だけが置かれた生活感のない部屋を目にして泣いてしまった駿に、大吾は「ありがとう。こんな俺と友達になってくれて、俺のために泣いてくれて」と気持ちを伝える。
SNS上では「友達だって!」「前回から大吾は色々言いたいこと言えてるね」「大吾に駿がいて良かった!」といった感想が呟かれていた。
駿にすべてを話し、バディとして友人としてまた一歩進んだ大吾。一方、本編内で「雪はまだ知らない」という大吾のセリフがあった。雪が知ったとき、果たして三人の関係にどのような変化が生じるのか? 視聴者は固唾を呑んで見守っている。