2029年2月、横浜・みなとみらいに大型複合施設「Linkage Terrace(リンケージ テラス)」が開業予定です。
今回は、マイナビ学生の窓口に所属するZ世代の大学生「トレンドリサーチャー」が注目するニュースを紹介します!
オフィスやホテル、ミュージアムなど入居予定
同施設は、「Kアリーナ横浜」や「横浜アンパンマンこどもミュージアム」が隣接する、みなとみらい21中央地区60・61街区に建設を計画。地上27階・地下1階・塔屋1階の東棟と、地上13階・地下1階・塔屋1階の西棟の2エリアから構成され、東棟にはオフィスやホテル、ミュージアム、商業施設が、西棟には専門学校が入る予定になっています。
施設内のオープンスペースは回廊やデッキでつなぎ、歩行者が敷地内外を自由に通行できるようにすることで、連続性を感じさせる街並みを形成。また、既存の「Music Terrace」と2階デッキなどで接続することで、街区一体で多様なにぎわいを生み出す計画だそうです。
事業予定者は、代表企業ケン・コーポレーション、SMFLみらいパートナーズ、鹿島建設、岩崎学園。ホテルはケン・ホテル&リゾートホールディングス、専門学校は岩崎学園が運営するそう。2026年3月に着工し、2028年8月に西棟、2029年2月に東棟をしゅん工する予定です。
SNSでは「えっ すごい楽しみ。まじで浜ミュの隣やん」「あんなに空き地だらけだった、みなとみらいもかなり埋まってきた」「横浜のみなとみらいが更にパワーアップするのか」「Kアリの周り色々できるんだ」との声が。新たな施設の開業がみなとみらいにどのような変化をもたらすのか楽しみですね。
トレンドリサーチャー:宮下夢菜
文:御木本千春
編集:マイナビニュース ワーク&ライフ編集部