子どもの誕生日をより素敵なものにするためには、プレゼントやバースデーケーキだけでなくお祝いのメッセージをつけるのがおすすめです。しかし、なかにはどんなメッセージを書けばよいのか悩んでしまう人もいるでしょう。
そこで本記事では、子どもへの誕生日メッセージについて詳しく解説します。ポイントや具体的な例文まで紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
年齢別! 子どもへの誕生日メッセージ文例
まずは子どもへの誕生日メッセージの例を年齢別に紹介します。幼稚園児から高校生以上まで幅広く紹介しているので、自分の子どもの年齢に合った例文を参考にしてください。
子どもへの誕生日メッセージ【幼稚園児】
- おたんじょうびおめでとう! いつもおてつだいをしてくれてありがとう。いつもやさしくてげんきな〇〇ちゃんがだいすきです。これからも、げんきでいてね。
- おたんじょうびおめでとう! ようちえんのおゆうぎかいでは、いっぱいれんしゅうをがんばってえらかったね。これからもいろんなことをがんばっていこうね。
- おたんじょうびおめでとう! すっかりおおきくなってりっぱなおねえちゃんになったね。おきがえやはみがきもじょうずになって、ままもぱぱもとってもうれしいです。これからも、げんきにおおきくなってね。
- おたんじょうびおめでとう! いつもげんきでえがおな〇〇が、ままもぱぱもだいすきだよ。いつもままとぱぱをしあわせにしてくれてありがとう!
子どもへの誕生日メッセージ【小学生(低学年)】
- 〇〇ちゃん、おたんじょうびおめでとう! これからも笑顔を忘れず、元気いっぱいな〇〇ちゃんでいてね。
- おたんじょうびおめでとう! 〇〇が幸せな毎日を送れるようにねがっています。生まれてきてくれてありがとう。
- 8才のおたんじょうびおめでとう! 〇〇がたくさん友達を作って、楽しい学校生活をすごせますように。これからも元気でいてね。
- おたんじょうびおめでとう! 元気でやさしい子に育ってくれてありがとう。楽しいことがたくさんある1年になりますように。
子どもへの誕生日メッセージ【小学生(高学年)】
- お誕生日おめでとう! もうすっかりお姉さんだね。お父さんとお母さんは〇〇が娘でとても幸せです。
- お誕生日おめでとう。弟やお友だちにいつもやさしい〇〇はお父さんとお母さんのじまんです。これからもまっすぐのびのびと大きくなってね。
- お誕生日日おめでとう! いつも習いごとがんばっていてえらいね! そんな一生けんめいな〇〇を、お父さんとお母さんはいつも応援しています。これからもがんばってね。
- お誕生日おめでとう。小学校に入学したときはあんなに大きかったランドセルが、今ではとても小さく感じるね。中学生になっても元気な〇〇でいてね。
子どもへの誕生日メッセージ【中学生】
- 〇〇、誕生日おめでとう。いつも部活や勉強に一生懸命取り組んでいて、本当に偉いなと思います。最近は体もどんどん大きくなっていて、成長の早さに驚いています。これからの成長も楽しみにしているよ。
- お誕生日おめでとう。去年まで小学生だったあなたが中学校の制服を着て、勉強や部活を頑張っているのを見るとつくづく成長したな、と感じます。これからの学校生活もいろいろなことに挑戦して、充実した学校生活を送ってね。
- ハッピーバースデー〇〇。あっという間に中学生活も残りわずかになりましたね。やり残したことや悔いがないように精一杯楽しんでください。
- お誕生日おめでとう。今年は高校受験の年ですね。不安もあると思うけど〇〇なら大丈夫。お父さんとお母さんはいつもあなたを応援しています。頑張ってね。
子どもへの誕生日メッセージ【高校生以上】
- お誕生日おめでとう。生まれたときはあんなに小さかった〇〇がもう高校生なんて、月日が経つのは早いですね。ここまで元気に育ってくれてありがとう。これからも元気な〇〇でいてね。
- ハッピーバースデー〇〇! 楽しく高校生活を送れているようでお母さんは安心しています。進路のことや学校のことで何かあったらいつでも相談してね。
- お誕生日おめでとう! 憧れの高校に入学して、毎日いきいきと過ごしている姿がとても素敵です。貴重な高校生活、悔いのないように精一杯楽しんでね。
- 〇〇、誕生日おめでとう。今年は高校生活最後の1年だね。受験勉強もあって大変だと思うけど、無理しすぎないようにね。
子どもへの誕生日メッセージに書く内容
いざメッセージを書こうと思っても「何を書いたらよいかわからない」と手が止まってしまうこともあるでしょう。
そこでここからは子どもへの誕生日メッセージに書くべき内容を、まとめてご紹介します。
お祝いの気持ち
何よりも優先すべきは「お祝いの気持ち」を表すメッセージです。冒頭に以下のようなメッセージで、誕生日を祝う気持ちを伝えましょう。
- 〇〇、誕生日おめでとう!
- ハッピーバースデー〇〇!
- ⚪︎歳の誕生日おめでとう!
子どもが得意なこと・頑張っていること
子どもの得意なことや頑張っていることをメッセージに入れると、応援する気持ちを伝えられます。
例文をいくつか紹介するので、参考にしてください。
- おりがみがとってもじょうずだね
- いつも習いごとをがんばっていてえらいね
- 勉強や部活に一生懸命取り組んでいるね
子どもの年齢に合わせて内容を変えましょう。
最近できるようになったこと・成長していること
誕生日は自分が大人になったことを実感するタイミングです。そのタイミングで成長を祝うメッセージを書くことで、子どもはより自分の成長を感じ、自信につながる可能性があります。
また「ちゃんとあなたのことを見ている」と伝えられ、親子の距離を縮める機会にもなるでしょう。
- はみがきがじょうずにできるようになったね
- 部活でレギュラーになれたね
- 背がぐんと伸びたね
- すっかり落ち着いて、大人びた雰囲気になったね
特に小さい子どもほど短期間でできることが増えていくので、成長を見逃さないよう普段から意識しておいてください。
子どもへの感謝や愛情
感謝や愛情表現も誕生日のメッセージには欠かせません。
ポイントはできるだけ具体的に書くこと。エピソードやどんなところが好きかなど、具体的に表現してあげましょう。
- いつもお手伝いしてくれてありがとう
- 元気に育ってくれてありがとう
- いつもニコニコしている〇〇が大好きです
応援のメッセージ
子どもが頑張っていることや将来の夢、目標があれば、それを応援しているメッセージも入れましょう。
- サッカーをがんばっていてえらいね。しょうらいはサッカーせんしゅになれるようにおとうさんもおかあさんもおうえんしているね。
- 受験に向けて一生懸命勉強しているね。しんどいときはいつでも相談してね。
- 部活のレギュラーを目指して毎日練習頑張っていますね。目標に向かっていつも努力している〇〇をお父さんもお母さんも応援しています。
子どもへの誕生日メッセージには心を込めた言葉を!
誕生日は子どもにとっても親にとっても大切なイベントです。そんな日に心を込めたメッセージを送るのは、子どものさらなる成長や親子の関係を深めることに繋がります。いつもは恥ずかしくて言えないようなメッセージも、誕生日なら伝えやすいでしょう。
ぜひ本記事を参考に、心を込めたメッセージを送ってみてください。