テレビ朝日系ドラマ『離婚しない男―サレ夫と悪嫁の騙し愛―』(毎週土曜23:30~)第6話がきょう24日に放送される。
■『離婚しない男』見逃し配信再生数合計は2,000万回突破
大竹玲二氏による人気漫画『離婚しない男』(講談社ヤングマガジンKC)をドラマ化する今作は、妻の不倫に気づかぬフリをしながら不倫の証拠を日々収集し、わずか1割と言われる父親の親権獲得を目指す男の姿を描くリコン・ブラックコメディ。今年3月31日をもって32年間活動してきた放送作家業と脚本業から引退することを発表した鈴木おさむ氏の地上波連ドラ最後の脚本作となっている。
ABEMA・TVerをはじめとする第1話の見逃し配信は、テレビ朝日歴代全番組で最速の、32日間で700万再生を突破(7,167,855再生 ビデオリサーチにて算出 期間1月21日-2月22日)。第2話は480万再生(4,855,542再生 期間1月28日-2月22日)、第3話は360万再生(3,699,656再生 期間2月4日-2月22日)を突破、第4話は270万再生(2,742,224再生 期間2月11日-2月18日)、17日放送の第5話も190万再生を突破(1,957,523再生 期間2月18日-2月22日)、再生数合計はついに2,000万再生を超えた。
■謎多き美女役・藤原紀香、本格参戦
第5話では、謎多きセクシーな美女・竹場ナオミ役で藤原紀香が参戦。第6話では、渉(伊藤淳史)の住むマンションの隣室に引っ越ししてきた竹場がいきなり片頭痛で倒れ、渉が抱きかかえて介抱することに。そこにタイミング悪く、綾香(篠田麻里子)が現れる。綾香vs竹場の女同士の闘いが勃発!? やがて竹場が大人の魅力で渉を誘惑し、“ちんでパイでパイでちん”の“パイちんパーティー”が開催される!? 藤原が「擬音語を巧みに用いた脚本は本当に見事」と絶賛したおさむワールド全開の遊び心にあふれたセリフの応酬に注目だ。やがて竹場の瞳から涙があふれ……。今回もマサト(小池徹平)×綾香、そして、マサト×千里(玉田志織)のセクシャルなやり取りはヒートアップ。チェリーを口に含んだままでの熱烈キスシーンも!?
また、第6話には勝気な女子高生・梅比良梓が登場。渉が買い物に出向いたスーパーで、特売品の肉を巡りひと悶着。手にかじりつかれ、渉はまたまた肉体破損、特売肉を横取りされる。その後、梓は渉と公園で再会するが、その際に自身の悲しい過去を吐露。はたして彼女は、渉にとって敵か味方か。今後の展開のカギを握る重要人物である梓を演じるのは元SUPER☆GiRLSのメンバーで、ドラマ『大病院占拠』(日本テレビ系)などへの出演で知られる注目女優・浅川梨奈。「第1話の放送を観て、衝撃を受けました……。私自身、できる限りを尽くして梓を演じたつもりですが、足りなかったんじゃないか? と思うくらいぶっ飛んでいましたね(笑)」と振り返り、「いつか携わりたいと願っていた鈴木おさむさんの“最後の地上波連ドラ脚本”となるこの作品に参加させていただけて幸せです!」と喜びを語った。
【編集部MEMO】第6話あらすじ
岡谷渉(伊藤淳史)の自宅マンションの隣室に引っ越ししてきた謎の美女・竹場ナオミ(藤原紀香)。渉は偏頭痛で倒れた彼女を介抱するが、その様子を綾香(篠田麻里子)に見られてしまう。綾香は、渉は竹場に気があるのでは、と司馬マサト(小池徹平)に報告。二人が逢引きしている様子を写真に撮るように命じられる。同じ頃、財田トキ子(水野美紀)と三砂裕(佐藤大樹)は、マサトが渉を恨んでいる理由に彼の母親の自殺が関係していると睨み、調査を開始。しかし、裕の身にはある危険が迫っていた。やがて竹場の家に招かれた渉は、彼女から衝撃の告白をされる。そんな二人の禁断のやり取りを、綾香はベッドの下に隠れて聞き耳を立てるが……!?