「スーパーカートリオ」を憶えているだろうか? いまから39年前、1985年・横浜大洋ホエールズ(現・横浜DeNAベイスターズ)のスタメンには、高木豊氏、加藤博一氏、屋舗要氏が1、2、3番打者として名を連ねていた。
いずれも俊足が売りの選手だったために「スーパーカートリオ」と呼ばれチームを牽引、人気を博していたのだ。
さて、「スーパーカートリオ」と名付けたのは誰なのか?
高木豊氏がBSチャンネル/BS Japan next『ダグアウト!!! 野球トークバラティ』にゲスト出演し真相を明かしている。
「あれは、(当時、野球評論家だった)長嶋(茂雄)さんがキャンプに来られて『スポーツカートリオ』って言ったのが始まり。
でも、それを聞いた(当時、横浜大洋監督の)近藤貞雄さんが、それじゃぁカッコ悪いよと言って『スーパーカートリオ』になったんです」
どうやら命名は近藤貞雄氏、そのヒントを口にしたのがミスターだったようだ。
同番組には、高木氏の元チームメイトで後輩の野村弘樹氏も出演。司会の岡田圭右(ますだおかだ)氏、平井理央アナウンサーとともに軽妙な球界トークを繰り広げている。YouTubeでも配信中。
▼【爆笑】スーパーカートリオって、ただ走っているだけじゃない!!