警視庁警備部災害対策課の公式X(旧Twitter)アカウントで、非常時や外出時におけるトイレットペーパーの便利な使い方を紹介しているのはご存じですか? 2年前に投稿されたものですが、能登半島地震が起きた今、再び注目を集めています。
今回は、マイナビ学生の窓口に所属するZ世代の大学生「トレンドリサーチャー」が注目するニュースを紹介します!
芯を抜いて備蓄用に使用
トイレットペーパーは、芯を抜くことで、中心から引き出して使うことができるそう。芯を抜いたトイレットペーパーを平たくつぶしてビニール袋やファスナー付きの袋に入れると、水にぬらすことなくコンパクトに収納可能で、外出時や非常時に便利なのだとか。また、卓上に置いてティッシュペーパーの代わりとしても使用できるといいます。
このトイレットペーパーはショルダーバッグなどを利用するとより使いやすくなるほか、登山などのアウトドア・レジャー用にトイレットペーパーを収納するポーチやケースも販売されているそうです。
SNSでは「なるほど~ーー。避難グッズに入れよう」「これは便利!」「コレ常にバッグに入れて出かけてる」との声のほか、「外側から押さえれば簡単にちぎれるのでとても便利」「トイペの一番外側にガムテープ巻いておくと濡れた手で持っても大丈夫になる」などのアドバイスも。いざという時のために前もって準備をしておきましょう。
トイレットペーパーは、通常外側から使いますが、芯を抜き真ん中から引き出して使うこともできます。そうすると、バッグ等に入れたままコンパクトに使えるので外出等にも便利です。我が家では、避難先のトイレ等で困らないよう非常用持出袋に入れています!身近にこんな「なるほど」がありました。☺ pic.twitter.com/soP0WKmiy5
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) July 20, 2022
トレンドリサーチャー:萩原叶多
文:御木本千春
編集:マイナビニュース ワーク&ライフ編集部