大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、10年7億ドル(約1050億円)の歴史的契約を結び、多くの注目を集めている。スプリングトレーニングでは快音を響かせており、開幕戦に向けて調整は順調だ。デーブ・ロバーツ監督は、大谷をバリー・ボンズ氏と比較した。米メディア『ドジャースネイション』のエバ・ゲイム記者が報じた。
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大谷はすでにキャリアにおいて好調なスタートを切っている。ハンク・アーロン賞の受賞や、日本人メジャー初のアメリカンリーグ本塁打王、アメリカンリーグMVPを2度、オールスターに3度出場と名実ともに申し分ない。
そこでロバーツ監督は、30年にわたるキャリアの中で、オールスター出場14回、7度のナショナルリーグMVP、シルバースラッガー12度、ハンク・アーロン賞3度、キャリア通算本塁打762、シーズン通算本塁打73の歴代トップで引退したボンズ氏と大谷を比べている。
ロバーツ監督は「バリーがこれまで一緒にプレーした中で最も才能のある選手だったが、翔平が野球界で最も才能のある選手になるチャンスがある。だから、彼のことをもっと知りたいし、日々のプレーを見たいと思っている」と言及した。
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