女優の松岡茉優が21日、トーク番組「松岡茉優&伊藤沙莉『お互いさまっす』【公式】」(YouTubeほか各オーディオストリーミングサービスで配信)に出演。高校生のときに、一人で台湾旅行したエピソードを明かした。

  • 松岡茉優

台湾での苦い思い出「2日ぐらいお腹壊してた」

“海外一人旅”の話題になり、「一人海外旅行は一回だけ行ったことがある」と話し始めた松岡。高校2年生のときの修学旅行が、映画『桐島、部活やめるってよ』の撮影と重なって行けなかったそうで、「まあ、そのときは友達もいなかったし、別にあれだったんだけど……。でも、行きたいなと思って。修学旅行的なもの」ときっかけを吐露。「でも、友達がいないから、一人で台湾に行った。お腹壊してた(笑)」と打ち明け、「4泊ぐらいしたけど、2日ぐらいお腹壊してたからホテルに缶詰めだった」と懐かしそうに振り返った。

高校生のときに、“海外一人旅”を体験し、「度胸がつきましたっていうことじゃないけど、メニューが全然違うなとか、地下鉄の感じが違うなとか。なんか、そんなのでも経験だよね。公園歩いたりして」と語った松岡に、伊藤沙莉は、「勇気あるな~!」と感嘆。松岡は、「ロープウェーで小学生ぐらいの子が英語で話しかけてくれて。“どこから来たの?”みたいな。でも、英語ができなくてすごく恥ずかしかった。小学生ぐらいの子が一生懸命話しかけてくれたのにさ。だから、絶対次に台湾来るまでに英語を! って思った」と語りつつ、「あれから10年経って、まったく英語できてないな」と苦笑いしていた。

【編集部MEMO】
松岡茉優と伊藤沙莉が、2023年に芸能生活20周年を迎えた節目に、ポッドキャスト番組『松岡茉優&伊藤沙莉「お互いさまっす」』を同年10月からスタート。リスナーから「イライラしたこと」「モヤモヤしてること」「情けなかったこと」「恥ずかしかったこと」「気持ちよかったこと」など、あらゆる喜怒哀楽エピソードを募集し、気心の知れた二人がリスナーの気持ちに寄り添いながらプライベートに近い感覚で語り合う。隔週水曜日配信。