エコリングは、「お付き合いをしていた方とその後の関係性」についての調査結果を2月20日に発表した。同調査は2024年2日7日、直近3年以内に交際していた人と別れた経験のある20代の女性100人を対象に、ウェブアンケートを用いて行われた。
はじめに、別れた理由を尋ねたところ、「感情が冷めてしまった」(41.0%)、「趣味や食べものなど価値観が合わなかった」(37.0%)が上位を占めた。
次に、どのくらいの期間付き合っていた人と別れたか聞いたところ、「1カ月以上~半年未満」(24.0%)、「半年以上~1年未満」(22.0%)、「1年以上~2年未満」(22.0%)という結果に。
「3年以上」と回答した人が15%しかいなかったことから、「付き合い始めの数カ月から1年程度で相手の人となりを見て、今後の付き合いを続けるかどうかの判断をする人が多い」と同社は推察している。
付き合っている際にプレゼントをもらったことがあるか尋ねたところ、「複数回ある」(56.0%)、「数える程度ある」(38.0%)という結果となり、9割以上が何かしらプレゼントをもらった経験があることがわかった。
どのようなプレゼントをもらっているのか聞いたところ、「アクセサリー(ネックレスやイヤリング、時計など)」(59.6%)が最多に。次いで、「衣服・バッグ」(42.6%)、「化粧品や香水・ヘアケアグッズ」(37.2%)と続いた。
別れたあともらったプレゼントはどうしているのか聞いたところ、「そのまま持っている・使っている」(60.6%)が最多に。一方で、「捨てる・売るなどで手放した」(39.4%)と回答した人も。
手放した理由の中には「邪魔になる」といった意見から、次にお付き合いした人を思いやる意見までさまざまなコメントが見られた。
そのまま持っている・使っている人の多くは「物に罪はない」という点から、プレゼント自体の利便性や自分の好みに応じて判断している人が多いという。また、売るにしても慎重に時期を検討しているという冷静な声もあった。
最後に、別れたあとの関係性について伺ったところ、「関わりはないが、特に悪い関係性でもない」(52.0%)、「知人・友人として良好な関係性を築いている」(24.0%)、「良好な関係性とは言えない」(24.0%)という回答になった。