AZWAYは、「大阪に住んだらしたいこと」に関する調査結果を2月15日に発表した。同調査は2023年12月13日から2024年1月4日の期間、564名を対象にインターネットで行われた。
「大阪に住んだらしたいこと」を尋ねたところ、1位は「グルメの堪能」(248人)だった。次いで、「観光地めぐり」(110人)、「趣味に没頭」(66人)という結果に。
1位の「グルメの堪能」では、「たこ焼きなど粉もんを食べたい」「人気店に気軽に足を運びたい」などの声があった。2位の「観光地めぐり」では、「大阪城や通天閣」などの観光地や「USJ」を楽しみたいといった意見も。
次に、大阪の何に最も魅力を感じるかを聞くと、1位は「食べ物」(224人)、2位「府民の人柄」(113人)、3位「住みやすさ」(65人)と続いた。食い倒れの街のイメージ通り、大阪の食文化に魅力を感じている人が多いことが明らかに。
最後に、「大阪の理想的な居住地」について質問すると、「大阪市」が376人と6割を超えた。大阪市は大型ショッピングモールやカフェ、文化施設などもそろっており、交通の便が良い。その点が支持を集めたと同社は考えている。
以降、2位「吹田市」、3位「高槻市」、4位「堺市」、5位「豊中市」となった。