槙原寛己、山本昌が大谷翔平に単独取材していたことに驚き「僕らの頃は…」

元プロ野球選手で野球解説者の槙原寛己氏が15日、YouTubeチャンネル『おじさんだけど、遊んでもいいですか?』で公開された動画「【山本昌×槙原寛己】大谷翔平三刀流はどこまで本気なのか? |山本由伸投手 新天地ドジャースで活躍はできるのか? |レジェンド対談」に登場。山本昌氏が大谷翔平に単独取材していたことに驚く一幕があった。

大谷翔平の取材を回想

この日公開された動画では、ドジャースに移籍した大谷についてトーク。ドジャース移籍にともない、外野での出場も噂されている大谷だが、槙原氏は「ありだと思うんですよね、選択肢として。彼の守備するところも見てみたいし。二刀流じゃなくて三刀流」「守備も含めてさ、『こいつ何者だ』って言わせてほしい」とコメントする。

続いて、山本氏が「僕ね、引退した頃にちょうど大谷くんが台頭してきた頃で。もうスター選手になり始めてる頃で、よく取材させていただいたんです」と話すと、槙原氏は「喋ったの? インタビュー受けてくれた? 単独で?」と驚きを隠せない様子。山本氏が「はい」とうなずくと、槙原氏は「あ～、やっぱり山本昌は……(すごい)」「僕らの頃は、囲みじゃないとできなかった」と目を丸くした。

一方の山本氏は「本当ですか? 単独でしましたよ」と改めて返答しつつ、「毎年取材に行かせていただいて、ちょこっと話すんです」と回想。そして、「あの時に見てたのが、練習のメインはピッチャーなんです。おそらく守備練習ってほとんどしてない。やれば(守備も)できるんでしょうけど、守備を専門的に大谷くんがやってるってないじゃないですか? 一回もノック受けてるのを見たことないし、どちらかと言うとピッチャー練習メインで入って、ランニングまで終わってから最後打つような感じにしてた」と明かし、「だから、守るのが想像つかないんだけど、やるとしたら外野ですもんね」と述べていた。