松屋は2月20日、一部の店舗限定で「ポーランド風ミエロニィハンバーグ」を発売しました。なんという舌を噛みそうな名前のハンバーグ……! 実際に食べてみたので、感想をレポートしていくぞ～。
-
うおお!
-
実食レポートしていくぞ～
松屋は、一部のメニューを店舗限定・数量限定でテスト的に販売することがあります。今回の「ポーランド風ミエロニィハンバーグ」は、全国48店舗のみで食べられるメニューで、価格はライス・みそ汁付きで830円。生野菜も付く「定食」にすると930円です。
-
「ポーランド風ミエロニィハンバーグ」(公式サイトより)。欧風の家庭料理ということで、人気のシュクメルリと同じ路線かもしれません
材料や味付けの詳細は不明なのですが、メインビジュアルを見ると「牛豚鶏、3種の肉の旨味溶け込むコク深クリーミーソース」とのキャッチコピーが。ポーランド風のハンバーグ料理かあ。ポーランドの「ポ」の字も知らない筆者ですが、これは食べておきたいところじゃないですか!
お店に到着
ということで、提供店舗「松屋 久我山店」に到着しました。外は小雨が降っていて、ううう、寒い。早くハンバーグを食べて温まりたいよ……。
-
お店にやってきました
-
おお～やってる、やってる
実食していくぅ!
注文してしばらく待っていますと……キタキター!
-
ポーランド風ミエロニィハンバーグ。生野菜つきの定食にしました
ご覧ください。濃ゆそうなデミグラスソースがハンバーグにかかっていますね～。そして横に添えられた大きめのソーセージが目を引きます。
-
ソーセージ。けっこうなサイズ感ですな
鼻を近づけてみますと、おおおっと、デミソースの香りが主張してくる……かと思いきや、ソーセージの香ばしい匂いがガツーンと駆け抜けてきました! ウグガガガ、ハヤクタベタイ。
-
ソースにはマッシュルームと思われるキノコが入っていますね
早速食べてみますと……うわー何と濃厚なデミソース! マッシュルームらしき風味もけっこう強めに感じられますね。ふわふわのハンバーグがおいしいです。
-
濃厚だわ～
松屋のおかずといえば、白米に合うはず～っ! ということで一緒に食べていきます。うんうん、合う合う。あっという間に白米が消失していきます。ライスを並盛じゃなくて大盛にすればよかった。ちなみに小盛から特盛まで料金は同じです。
-
さすが、白米に合う
ていうか、珍しく、ご飯にバターとコショウが乗っているんですよね。そのまま食べてもおいしくいただけるくらい、しっかりと味付けされています。いいぞいいぞ……。ちょっとリッチな気分を味わえます。
-
バターとコショウが洋風の風を運んでくれる
ソーセージは、パリっとした食感がいい感じ。ただ、ソースをかけたり一緒に煮込んだりしているわけではなく、あくまで“添え物”という感じ。「飲み会に行ったら知り合いが誰もいなくてポツンとしてしまった人」みたいなポジションになってしまっている……。とはいえ、ボリューム感、お得感はあります。
-
箸休め? のお肉
10分ほどで、気付いたら、すっかり完食してしまいました。ごちそうさまでした!
-
白米がモリモリ消費されていく……
現在は一部店舗のみでの提供ということで、全国発売されるかどうかは今後の人気次第と思われます。数量限定ということもありますし、提供店舗は公式サイトで検索できますから、気になった人はぜひぜひ。ニンニクも入っていないようなので、平日お昼からガッツリ食べられるのもグッドポイントだと思います!
