細野晴臣の1stアルバム『HOSONO HOUSE』をカバーしたアルバム『HOSONO HOUSE COVER』より、第一弾としてMac Demarcoによる「僕は一寸」が配信スタートした。
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『HOSONO HOUSE』は、細野晴臣が1973年に発売した作品で、今もなお日本のみならず世界各地で大事に聴かれ続けているポップミュージック史に残る1枚。グラミー賞で最優秀アルバム賞を受賞したハリー・スタイルズの「ハリーズ ハウス」は「HOSONO HOUSE」から着想した作品でもある。『HOSONO HOUSE COVER』は、そんな名作の発売から50年を記念したカバーアルバム。
本作は、今回の企画の趣旨に共鳴したアメリカのインディペンデントレーベルであるSTONES THROW RECORDSと、今作の音源制作のプロデュースを担当しているKAKUBARHYTHM、BAYON PRODUCTIONとmediumがパートナーシップを結び、全世界リリースとなる。
第一弾リリースを担当したMac Demarcoは「細野晴臣は私のヒーローであり、彼の音楽はすべて大好きで、私は常に彼に夢中であり、このコンピレーションに参加できることを光栄に思います。このカバーは、2023年8月にパリのジョー・バードのゲストルームで録音しました。私の日本語の発音がひどくなければいいのですが」とコメント。配信ジャケットのアートワークは世界でも人気の西村ツチカが担当。今後も世界各地のイラストレーター、デザイナーが担当していくことが予定されている。
<リリース情報>
『HOSONO HOUSE COVER』
参加アーティスト:
・Mac Demarco
・Sam Gendel
・John Carroll Kirby feat. The Mizuhara Sisters (Kiko & Yuka)
・Cornelius
・矢野顕子
・安部勇磨
・mei ehara
・くくく (原田郁子&角銅真美)
・Pearl & The Oysters
・Jerry Paper
and more!!!!
第一弾リリース
Mac Demarco / マック デマルコ
「僕は一寸 / BOKU WA CHOTTO」
配信開始:2024年2月21日(水)
発売レーベル:STONES THROW RECORDS, KAKUBARHYTHM、BAYON PRODUCTION、medium