トヨタ自動車とKINTOは、ユーザーが乗っている「RAV4」のヘッドランプを最新モデルにアップデートする新サービスを開始する。
RAV4向けアップグレードは計6種類
トヨタとKINTOは、ユーザーが乗っているクルマ(所有かサブスクかは問わない)をアップデートする「KINTO FACTORY」の対象車種にRAV4を新たに追加し、6つのアップグレードアイテムの取り扱いを開始した。RAV4向けのメニューは下記の通り。
- ヘッドランプのアップグレード(14.85万円)
- おくだけ充電の後付け(1.98万円)
- ハンズフリーパワーバックドア(挟み込み防止機能・停止位置メモリー機能付)の後付け(3.3万円)
- USB Type C コンバージョンキットへの交換(1.485万円)
- ブラインドスポットモニター/パーキングサポートブレーキ(後方接近車両)の後付け(9.9万円)
- アクセサリーコンセント(AC100V・1500W)の後付け(9.9万円)
ヘッドランプは2021年12月発売の一部改良モデルから搭載を始めた新モデルに交換する。新しいヘッドランプは1灯の光源でロービームとハイビームの切り替えが可能なBi-Beam LEDをはじめ、すべての光源がLED化。ヘッドランプの上部で輝くLEDクリアランスランプ(LEDデイタイムランニングランプ機能付)が昼夜間の優れた被視認性の確保を実現している。
今回のサービスでは、一部改良の前の2019年4月以降に生産されたモデルを対象に、新ヘッドランプへのアップグレードを実施する。