大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手がフリーエージェント(FA)によってロサンゼルス・エンゼルスからロサンゼルス・ドジャースに移籍したことで、エンゼルスは大きな戦力を失ったことになる。しかし、ロン・ワシントン新監督は大谷の穴を埋める選手を見つけた。米メディア『スポーツイラストレイテッド』のマレン・アングス記者が報じた。
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エンゼルスにとって、日本人メジャー初のアメリカンリーグ本塁打王に輝き、MVPを2度受賞している大谷が抜けた穴は大きい。そこでワシントン監督は、ノーラン・シャヌエル内野手を今季の一塁手とリードオフマンとして名をあげた。
シャヌエルは昨季、ドラフト1巡目指名からわずか6週間後の8月には、エンゼルスでプレーしていた。昨季は29試合に出場し、打率.275、安打30、本塁打1、出塁率.402の成績だ。さらに、際立った数字は三振19に対して四球20であることだ。新人王候補となる最低出場試合数の130試合には届かなかったが、昨季のようにプレーすれば、今季は新人王候補となるだろう。
シャヌエルに対してワシントン監督は「我々は彼に多くの希望を持っているし、彼自身も多くの希望を持っている。彼の仕事に対する姿勢には好感が持てる」と期待を寄せた。
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