日本テレビ系バラエティ番組『ザ!世界仰天ニュース』(毎週火曜21:00~)で1月9日に放送された「森友学園問題… 赤木ファイル! 命をかけた375日間」が、ギャラクシー賞の1月度月間賞を受賞した。
同賞では「年明け早々の4時間スペシャルのバラエティ番組で、いまだ“昔の出来事”にはなっていない森友学園問題と公文書改ざん問題にここまで踏み込んだ内容を放送したことに、半ば驚きつつ称賛を贈りたい。力作再現ドラマで、報道番組や硬派なドキュメンタリーとは異なる視聴者層にも届くバラエティ番組の底力を見た思い」と講評している。
ギャラクシー賞は、放送批評懇談会が1963年に創設した、優秀番組・個人・団体を顕彰するもの。1月度はほかにも、『Dearにっぽん「“差別の壁”を越えて~京都・崇仁地区~」』(NHK、1月7日放送)、『情熱大陸「小島よしお」』(MBS、1月21日放送)、『秋山ロケの地図』(テレビ東京、23年12月26日・24年1月9日・16日・23日放送)が受賞している。