フリーアナウンサーの阿部華也子、田崎さくら、刈川くるみ、吉川七瀬が18日、東京・秋葉原の書泉ブックタワーで文春ムック『原色美人キャスター大図鑑2024』(発売中 2,420円税込 文藝春秋刊)の発売記念イベントを行った。
芸能事務所・セントフォース所属のキャスター撮り下ろしカットを掲載している同書。阿部華也子に皆藤愛子、鷲尾伶菜ら30人以上の人気キャスターが勢揃いし、写真のほかインタビューも掲載されている。
同書について阿部は「1冊を通して本当に色んな人が出ていて、色んな表情が見られると思います。私個人としては海辺での撮影だったんですが、すごく風が強くて羽織っていたシャツが脱げる場面が何回かありました。裸の王様みたいなオフショットもあります(笑)」としつつ、「この中ではイイ感じに仕上がっているので、裸の大将的なものを見せられました」と写真の出来栄えには自信も見せた。
文藝春秋の本社で撮影したという刈川は「本社の中にある緑のスポットに崖があって、落ちたらヤバかったんです。命の危機を感じながら撮影しました。命がけの1枚を見ていただけたらと思います」と苦労を語った。刈川とは異なり九十九里浜での撮影だったという田崎は「開放的ですごく素敵な場所で撮影させていただきました。タイトルにもなっている"原色"の言葉通り、ありのままの姿が載っている本になっています」とアピールした。
昨年8月にAKB48を卒業し、直後にセントフォースに所属した吉川は、「10年近くアイドルをしていたので、アイドルの決めポーズみたいな顔のままで自然に撮影することができませんでした。それが難しかったです」と戸惑いを感じたというが、「私も載せてもらったので、お気に入りの1冊になりました。自腹で購入したので、私もお渡し会に参加したいな」と笑いを誘う場面も。
続けて「こんなに喋ることが面白いんだと思いました。アナウンサーのレッスンも受けさせていただいてますし、毎日勉強させていただいております」とフリーアナウンサーとしてやる気十分。また、同書にはセントフォースのベテランでもある皆藤愛子も掲載されており、阿部が「皆藤さんは憧れの先輩ですが、本当に40歳? 魔女ですよ魔女(笑)」と皆藤の美しさに驚嘆していた。