テレビ朝日系ドラマ『離婚しない男―サレ夫と悪嫁の騙し愛―』(毎週土曜23:30~)第5話がきょう17日に放送される。
■『離婚しない男』見逃し配信が絶好調
大竹玲二氏による人気漫画『離婚しない男』(講談社ヤングマガジンKC)をドラマ化する今作は、妻の不倫に気づかぬフリをしながら不倫の証拠を日々収集し、わずか1割と言われる父親の親権獲得を目指す男の姿を描くリコン・ブラックコメディ。今年3月31日をもって32年間活動してきた放送作家業と脚本業から引退することを発表した鈴木おさむ氏の地上波連ドラ最後の脚本作となっている。
ABEMA・TVerをはじめとする第1話の見逃し配信は、テレビ朝日歴代全番組で最速の、26日間で680万再生を突破(6,830,259再生 ビデオリサーチにて算出 期間1月21日-2月15日)。第2話が450万再生(4,540,388再生 期間1月28日-2月15日)、第3話が320万再生(3,298,934再生 期間2月4日-2月15日)、第4話が230万再生(2,332,680再生 期間2月11日-2月15日)を突破し、再生数合計は1,700万再生超えを記録している。
■第5話には藤原紀香が謎多き美女役で登場
第5話では、突然マンション前でマサト(小池徹平)に話しかけられた渉(伊藤淳史)だが、二人は公園を散歩することに。そこで数々の知られざる事実がマサトから告げられる。マサトは自身の過去を回想し、渉への復讐心を燃やすが、ここで小池が見せる“狂気の演技”は必見だ。ついに明かされる、マサトの衝撃の過去とは。また、マサトは離婚弁護士・財田トキ子(水野美紀)にも急接近。トキ子の顔面を鷲掴みにする。さらに、マサトの綾香(篠田麻里子)へのセクシャルな要求はさらに過激に。綾香に短めのスカートをはかせた理由とは。綾香はなぜ内股歩きに!? マサトと部下の森野千里(玉田志織)との不穏な関係もますますエスカレート。第5話も刺激に満ちたシーン満載となっている。そして、渉のマンションの隣に引っ越ししてくる謎多き美女・竹場ナオミ役で藤原紀香が参戦。関西弁を話すはんなりとした雰囲気と、胸もあらわな大胆な服装で渉を誘惑する。藤原は「『やり切りました!』と言えるように、頑張って演じたい」と意気込んでいる。
【編集部MEMO】第5話あらすじ
岡谷渉(伊藤淳史)は、自宅マンションの前で突然、妻・綾香(篠田麻里子)の不倫相手である司馬マサト(小池徹平)に話しかけられる。渉は、マサトの目的が分からず不信感を抱きながらも、愛娘・心寧(磯村アメリ)の件で話があるとのことで、しぶしぶ二人で公園を散歩することに。そこで渉はマサトから、心寧がポールサニープロダクションと専属契約を結んだことや、綾香と心寧に、1年間のアメリカ留学を勧めている話などを告げられる。綾香から何も聞かされていなかった渉は驚くが、マサトからさらなる衝撃発言が飛び出して――。渉が苦しむ様子を目の当たりにしたマサトは、過去にたまたま目撃した、まだ結婚前の渉と綾香の幸せそうな仲睦まじい姿を思い出すのだった。やがて、財田トキ子(水野美紀)と三砂裕(佐藤大樹)の執念の調査で、マサトの正体、そして渉に近づいた理由が明らかに!? 同じ頃、マサトの綾香へのセクシャルな要求はさらにエスカレート。そんな矢先、渉の前に謎の美女・竹場ナオミ(藤原紀香)が現れて……?