「レギュラーシーズンは問題ではない」大谷翔平、ドジャースでの懸念材料…

大谷翔平 最新情報
 ロサンゼルス・ドジャースと超大型契約を結んだ大谷翔平選手が、2024シーズンに初めてポストシーズンで戦うことになるかもしれない。米メディア『ダウニー・パトリオット』は、ドジャースのプレーオフ進出は、ほぼ確実であると予想している。
 

 
 大谷は2017年にロサンゼルス・エンゼルスと契約を結んだ後、二刀流として活躍してきた。2021シーズンは46本塁打を放ってア・リーグMVPに輝き、2022シーズンは史上初のダブル規定到達。そして、2023シーズンは右肘靱帯を損傷しながらも、史上初となる2度目の満場一致でア・リーグMVPに輝いている。大谷の活躍とは対照的に、エンゼルスは9年連続でプレーオフ進出を逃した。
 

 
 そして、今オフに大谷は常勝軍団のドジャースへ移籍し、戦う環境を変えている。同メディアは「ドジャースは、ポストシーズンに11回連続で出場し、ナ・リーグ西地区では驚異の10度優勝を飾っている。サンフランシスコ・ジャイアンツがドジャースからその座を奪うには、奇跡的で壮絶な107勝の努力が必要だった。そのため、ドジャースにとってレギュラーシーズンは問題ではない」とし、「10月への切符を手にすることはほぼ間違いない。ただ、そこに到着したときに準備ができていればいいのだ」との見解を示している。
 

 

 
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