俳優の山崎賢人(※崎はたつさき)が主演を務める映画『陰陽師0』(4月19日公開)の劇場バナービジュアル&場面写真が16日、公開された。

  • 映画『陰陽師0』

■映画『陰陽師0』で若き日の安倍晴明を演じる山崎賢人の姿

きょう16日より全国の劇場にて順次掲出される劇場限定バナーは、烏帽子を脱ぎ長い髪をなびかせながら、“呪印”を結ぶ安倍晴明・山崎賢人を筆頭に、晴明と共に最凶の呪いに挑む源博雅(染谷将太)が龍笛を操る姿や、事件に巻き込まれる皇族の徽子女王(奈緒)、陰陽寮の学生である平郡貞文(安藤政信)、橘泰家(村上虹郎)、さらに、晴明に興味を抱く帝(板垣李光人)、陰陽寮で晴明たちを指導する陰陽博士(國村隼)、天文博士(北村一輝)、陰陽師たちを束ねる陰陽頭(小林薫)といったキャスト陣が、平安の世に君臨するビジュアルとなっている。

確固たる表情で迫りくる火龍に対峙する晴明の傍らには、傷を負った博雅を抱える緊迫の場面や、面を被った謎の人物が呪いかける姿など、平安京の闇を呪術で祓うべく立ち向かう晴明たちの重要シーンの数々が盛り込まれ、壮大なドラマを期待させる仕上がりに。本劇場バナーは大型サイズとなっており、全国の映画館でのみ目撃することが出来る。本日からムビチケも発売される(※一部劇場を除く)。公式X、Instagramでは劇場限定バナービジュアル解禁を記念してキャンペーンを実施しているバナーの写真を撮ってX、Instagramに指定ハッシュタグとともに投稿すると30名様に映画オリジナル守護呪符ステッカーがプレゼントされる。

場面写真は、強大な呪いに挑む晴明が“呪”を解き放つシーンや、博雅との出会い、バディを組んだ2人が事件を追う様が切り取られているほか、平安時代の雅な世界観を表す徽子女王の姿も。陰陽寮のトップ・藤原義輔が、晴明の育ての親である陰陽博士・賀茂忠行や、密かに陰陽頭の座を狙う天文博士・惟宗是邦らを引き連れる場面には、陰陽寮に蠢く様々な思惑を予感させる。

【編集部MEMO】
映画『陰陽師0』は、夢枕獏氏の小説『陰陽師』主役の安倍晴明が陰陽師になる前の知られざる学生時代を描いた完全オリジナルストーリー。原作・夢枕獏の全面協力のもと、『K-20 怪人二十面相・伝』『アンフェア』シリーズの佐藤嗣麻子が監督を務め、呪術監修に「呪術廻戦」に登場する数々のキャラクターや呪術を、実在した呪術の歴史から独自考察した「呪術の日本史」監修の加門七海を迎えている。

(C)2024映画「陰陽師0」製作委員会