カンテレのバラエティ番組『ちまたのジョーシキちゃん』が、16日(毎週金曜19:00~※関西ローカル)に放送される。
■セブン‐イレブンのおすすめ商品全制覇目指す
SUPER EIGHTの横山裕と見取り図がMCを務めるバラエティ番組『ちまたのジョーシキちゃん』が、16日の放送で100回を迎える。これを記念し、MCの3人にスタジオレギュラーの蛍原徹、くっきー!(野性爆弾)、中間淳太(WEST.)を加えた、初のフルメンバー6人によるスペシャルロケを決行。視聴者プレゼントをかけて、大手コンビニチェーン「セブン‐イレブン」の“おにぎり”や“スイーツ”“冷凍食品”などグルメの8ジャンルから、それぞれのオススメ商品をピックアップした42品の全制覇を目指す。ロケの冒頭、「僕、こう見えて結構食べますよ!」と気合いを見せるのは最年少の中間。頼もしい大食い宣言でメンバーを沸かせるなか、横山も「言っときますよ。俺は食べないです!」と、堂々と自他共に認める“少食男子”の立場を明らかにしたが、果たして。
■“横山無双タイム”にメンバー騒然!?
まずは、コンビニの定番・おにぎりの食べ尽くしに挑戦。なぜか、おにぎり部門は全てくっきー! が担当することに。7つのおにぎりを一人ですべて平らげ、体を張った活躍を見せたくっきー! だが、早くもお腹が限界寸前の様子。果たして、このまま後半を戦えるのか。他にも、食べている人を見るのが好きだという横山が、うどんを豪快にすする見取り図・盛山の食いっぷりに目を輝かせ、「好っきゃわ〜。かっこええ~!」と満面の笑みで見守る場面も。序盤、応援に徹していた横山だが、大阪名物グルメとして知られるあるメニューが登場すると、まさかの覚醒。「誰がいきます? 俺ですか?」と自ら手を挙げると、これまで温存してきた食欲を一気に解放するかのようにメニューにがっつき、あっという間にペロリ。想像をはるかに上回る見事な爆食いに、盛山も「すごい、横山くん! スタジオでも見たことない速度!」と驚くばかりだった。さらにこの後、再びやってくる“横山無双タイム”にメンバーは騒然。また、横山の大阪の“友だち”こと月亭八光や、蛍原が呼んだ超強力助っ人が参戦するなど、見どころたっぷりのロケとなっている。
■それぞれがロケMVPに選んだのは?
ロケを終えた横山と見取り図は「過酷でしたね、なぜ100回記念にこのロケをしているのか(笑)。ただこの100回までの絆があったからこそ、この過酷ロケを乗り切ることができました。ぜひその姿を見届けてほしいです」(横山)、「正直この大食い企画が始まる前、蛍原さんに期待してなかったんですけど、思った5倍以上、蛍原さんが頑張ってくださいました!」(リリー)、「くっきー! さんが、前回の食べ尽くしロケの時(無印良品で食べ尽くしロケ:2023年10月27日放送)と一緒で、良い“かませ犬”になってくれましたね(笑)。蛍原さんとくっきー! さん、大先輩2人もめっちゃ頑張ってはりました」(盛山)と振り返った。すると、リリーが「(中間)淳太くんなんか食べたっけ今日?」と、ぽつり。すかさず中間が「めちゃくちゃ食いましたよ! この中で2番目くらいには食べましたよ(笑)!」と慌てて話すと、盛山も「リリー、お前なんやねん、その食べた事実をなかったことにする魔法の言葉(笑)」と、ツッコんでいた。リリーに予想外の頑張りを称賛された蛍原は「ひさびさにこんなにたくさん食べました(笑)。やっぱり助っ人にだいぶ助けられましたね、助っ人の頑張りも見てほしいです」と、コメント。
最後に、今回のロケMVPを決めることに。それぞれが今日一番頑張った人を指差すと、横山→くっきー!、盛山→蛍原、リリー→中間、蛍原→中間、くっきー!→盛山、中間→横山という結果に。序盤、おにぎりを一気に食べる頑張りを見せたくっきー! だが、まさかの1票。「あ、みんな俺じゃないのね……」と残念がりつつも「けど、俺は盛山やね。結局ラストを決めたやつが一番えらいっていう風潮ありますから」と、一言。中間は「僕は 横山くんです。横山くんって、後輩が食べてる姿を見るのが好きなんですけど、横山くん自身が食べてる姿ってあんま僕見たことがなかったんです。やから、後輩から見ても珍しくて、すごいなって思いましたね」と先輩の貴重な姿に感動した様子。多数決だと中間がMVPになるところだが、「全員がMVPです」(盛山)、「チーム戦ですもんね」(中間)と、それぞれの頑張りを讃え合い、和気あいあいとした雰囲気でロケを終えた。
【編集部MEMO】
関ジャニ∞は4日、自身のFC会員向けの動画コンテンツ「関ジャニ∞TV」にて、新グループ名を発表。新グループ名は「SUPER EIGHT」(読み:スーパーエイト)となることが決定した。動画内でメンバーの横山裕は「∞(読み:えいと)でいこうとしていたが、∞だけだと寂しい、物足りないなと思った。僕らの中でも”関ジャニ”に対する思いが相当強かったし、それに匹敵するものは何か考えてメンバーにプレゼンした」と説明。表記も考えた結果、最終的に「字数や字画も調べて、これがいちばん良かった」こともあり、決定に至ったと話した。