東海テレビ・フジテレビ系ドラマ『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』(毎週土曜23:40〜)で翔役を演じる城桧吏が、自身が家族からかけられて心に残っている言葉を明かした。

  • 城桧吏 =東海テレビ提供

■母に言われてハッとしました

最近、「スマホばかり見ているなら弟のことを見てあげて」と母に言われてハッとしました。幼い弟と何かできる時間は今しかないので大切にしたいなと。その言葉を母に言われてからは、弟に「遊んで」と言われたら遊びますし、弟に宿題を教えてあげたり、答えの丸つけもしてあげています。今では、弟や家族との時間は限られているものだと思って大切にしています。

【編集部MEMO】
家族4人で食卓を囲むことができた沖田家。ひとつの大きな壁を乗り越えた誠(原田泰造)だったが、職場では戦国時代の合戦場のような緊迫した空気が立ち込めていた。誠の先輩にあたる昭和世代の古池(渡辺哲)の言動に、部下たちがピリついていたのだ。そんな中、部下たちから念願のランチに誘われる誠。しかし、そこは阿鼻叫喚の地獄絵図で……。一方、息子の翔(城桧吏)は同級生のメイク女子・香梨奈(並木彩華)のお陰でようやく“自分のやりたいこと” を見つける。それはメイクアップアーティストへの道。母・美香(富田靖子)と姉の萌(大原梓)には相談したものの、まだ誠には言えないでいる翔。そんな翔に野球部の長谷川(坂上翔麻)がとある質問を投げかける。「沖田ってゲイなの?」。大地(中島颯太)は大地で悩んでいた。恋人で獣医学部の先輩でもある円(東啓介)が獣医師試験を受けな いつもりだというのだ。大地と一緒にいるための選択らしいのだが、そんな円に大地はいつもの前向きさ を失い――。