マツキヨココカラ&カンパニーが販売する「matsukiyo 指にまきやすい絆創膏」が、SNSで話題になっています。
小学生のアイデアを商品化
同商品は、茨城県結城市立江川北小学校4年生(当時)の宇賀持琴音(うがもち・ことね)さんが、2022年の世界青少年発明工夫展で銅賞を受賞したアイデアを実際に商品化したもの。貼る時にパッドを傷口に当てて巻くと左右のテープがくっついてしまうことに着目し、「端にパッドを寄せた絆創膏があればいいのに」という固定概念にとらわれない柔軟なアイデアから誕生したそう。
パッドの位置を片方に寄せることで、左右のテープがくっつくことを防ぎ、従来品より指に巻きやすいデザインになっているのだとか。またセパレーターが左右非対称にカットしてあるため、片手でも簡単に巻くことが可能とのこと。
素材はウレタン不織布を採用し、蒸れにくく傷口を清潔に保てるのもポイント。さらに伸縮タイプとなっており、指先や関節部にもよくフィットするそう。20枚入り(Mサイズ)で、価格は380円です。
SNSでは「小学生が考えた絆創膏天才すぎる」「これは確かに画期的やな」「まさにコロンブスの卵やね」「ありそうでなかったやつだ!!!!!すごい」「目から鱗」「この発想!!参りました」との声が。絆創膏の常識を変えるこの商品、興味がある人はチェックしてみてはいかがでしょう。